前田健太、凍える寒さに苦戦。自らの悪送球もあり3失点「このような気温の中で投げた経験あまりない」
2021/04/16
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ミネソタ・ツインズの前田健太投手は14日(日本時間15日)、ボストン・レッドソックスとのダブルヘッダー第1戦で先発登板。4回1/3を投げ、7安打3失点(自責2)2四球5奪三振で降板し今季初黒星を喫した。前田は試合後、慣れない気温に苦戦したことを明かした。米公式サイト『MLB.com』が報じている。
初回、前田は安打と四球で一死一、二塁とされるも4番ザンダー・ボガーツ内野手を三飛、5番ラファエル・デバース内野手を空振り三振に仕留め無失点で切り抜けた。だが、2回は単打4本と自らの悪送球などで3失点。3回と4回は失点を免れたが、5回に一死三塁となったところで降板となった。
同メディアによると、前田は試合を振り返り「このような気温の中で投げた経験はあまりないですが、投げた球も良くなかった」と寒さに触れ、送球エラーに関しては「ボールをしっかりと握ることが出来ず、そのまま投げてしまった」と答えた。