大谷翔平、今季2度目の先発登板に海外メディアが注目「優れたパフォーマンスを発揮することは重要」【海外の反応】
2021/04/20
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が20日(日本時間21日)に行われるテキサス・レンジャーズ戦で先発登板することが決まった。この発表を受けて、米スポーツメディア『フォックススポーツ』などが反応している。
大谷は18日(日本時間19日)時点で打者として13試合に出場し打率.333(51打数17安打)、4本塁打、12打点、2盗塁で日米通算100本塁打に王手。投手としては4日(日本時間5日)のシカゴ・ホワイトソックス戦で投打同時出場を果たしているが、それ以降は右手中指のマメを潰した影響で登板を見合わせている。そんな中、20日(日本時間21日)に行われるレンジャーズ戦で先発登板することが発表された。
米スポーツメディア『フォックススポーツ』は「今週の注目点」として大谷の名前を挙げ「彼がエンゼルスのためにプレーしているときは、いつも必見だ。右手中指のマメを潰して投球を少し休んでいたが、火曜日に先発投手として2021シーズン2回目のマウンドにあがる」と伝え、スペインメディア『ベースボール・エン・アクション』は「ジョー・マドン監督が率いるチームにとって、大谷翔平が先発として優れたパフォーマンスを発揮することは重要だ。それが出来れば、プレーオフに出場するチャンスは増える」と報じている。