【速報】エンゼルス・大谷翔平、今季2度目の先発登板は4回7奪三振無失点! 球数80球に達し3年ぶり勝利はならず
2021/04/21
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦に先発登板。4回無失点の好投を見せたが、3年ぶりの白星を手にすることはできなかった。
大谷は初回、先頭打者を遊ゴロに打ち取るも、3連続四球でいきなり満塁。しかし、5番ニック・ソラック内野手を90.7マイル(約146キロ)のスライダー、6番ウィリー・カルフーン外野手を91.2マイル(約147キロ)のスプリットで空振り三振とし、自ら招いたピンチを無失点で切り抜けた。
2回は、先頭の7番ホセ・トレビーノ捕手を88.3マイル(約142キロ)で前の回から三者連続三振に切って取ると、四球や安打を許す場面もあったが、女房役カート・スズキ捕手の二盗阻止にも救われ、得点を与えず。続く3回も四球で走者を出したものの、無失点で終えた。
すると、エンゼルスは3回裏に1点を先制。援護をもらった直後の4回は、下位打線から簡単に2死を取ったが、連続四球で一、二塁と得点圏に走者を背負った。しかし、このピンチでも1番アイザイアー・カイナーファレファ内野手を88.5マイル(約142キロ)のスプリットで空振り三振。球数が80球に達したこともあり、5回からはリリーフ陣に後を託した。
この日の大谷は、4回(80球)を投げ、被安打1、与四死球7、奪三振7、失点0の成績。防御率1.04、WHIP1.62となっている。
試合は4回を終了し、エンゼルスが2-0でリードしている。
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