大谷翔平が快速飛ばし激走二塁打! 米記者が驚愕「あれをどうやって二塁打に変えたのか」【海外の反応】
2021/05/04
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地タンバベイ・レイズ戦で「2番・DH(指名打者)」として先発出場。持ち前の俊足を生かして二塁まで進んだ場面があり、複数の米記者が驚いた様子で自身のツイッターに綴っている。
初回の第1打席、レイズのタイラー・グラスノー投手と対峙した大谷は、85マイル(約137キロ)のカーブを捉えて弾き返した。三遊間を守っていたマイク・ブロソー三塁手のグラブをかすめ、ボールがセンター前を転々としている間に大谷が快速を飛ばして二塁に滑り込む。
大谷の激走に対し、米スポーツメディア『ジ・アスレチック』のファビアン・アルダヤ記者は「大谷翔平は、あれをどうやって二塁打に変えたのか」と、驚いた様子で自身のツイッターに綴っている。
また、米メディア「ニューヨーク・デイリーニュース」で執筆しているケイト・フェルドマン氏は「大谷翔平は本当に最高の形で自然に変わったことをする」とコメントした。前日の試合で右肘に死球を受けたが、それを感じさせない活躍を見せている。