大谷翔平が飛距離130メートルの9号特大2ラン! 米記者が仰天「滞空時間6.3秒のムーンショット」【海外の反応】
2021/05/04
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地タンバベイ・レイズ戦で「2番・DH(指名打者)」としてスタメン出場を果たした。
大谷は初回の第1打席、レイズのタイラー・グラスノー投手が投じた85マイル(約137キロ)のカーブを捉えてセンター返し。三遊間を守っていたマイク・ブロソー三塁手のグラブを弾くと、ボールがセンター前を転々としている間に大谷が快足を飛ばして一気に二塁へ滑り込んだ。続けて、3番マイク・トラウト外野手への初球で三盗を試みたが、これは捕手の好送球でアウトに。
それでも大谷は再び見せ場を作る。6回無死一塁、グラスノーの88・1マイル(約141・8キロ)スライダーを完璧に捉え、バックスクリーンへと飛び込む飛距離427フィート(約130メートル)の豪快な9号特大2ランで点差を3点差に縮めた。これには米スポーツメディア『ジ・アスレチック』で執筆するファビアン・アルダヤ記者も仰天。自身のツイッターを通じて「滞空時間6.3秒のムーンショット」と綴っている。