大谷翔平、ダブルヘッダー2戦目にスタメンも3打席連続三振 連続試合安打は6でストップ
2021/05/21
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は20日(日本時間21日)、本拠地で行われたミネソタ・ツインズとのダブルヘッダー(7回制)2試合目に「2番・指名打者(DH)」で先発出場。3打席連続三振に倒れ、連続試合安打は6でストップした。
大谷は、3点差となった1回裏の第1打席で、先発右腕ホセ・ベリオス投手と対峙するも、85.2マイル(約137キロ)カーブに空振り三振。3回の先頭打者として迎えた第2打席も、フルカウントから同じくカーブで連続三振に抑え込まれた。
さらに6回の第3打席では、左腕テイラー・ロジャース投手と対戦。外角の80.6マイル(約130キロ)スライダーにバットが空を切り、3打席連続の空振り三振に倒れた。
この日の大谷は、3打数無安打の成績。打率.267、OPS.933(出塁率.318+長打率.615)となっている。
エンゼルスは、初回に先発グリフィン・キャニング投手が満塁本塁打を被弾し、4失点。直後に1番ホセ・イグレシアス内野手の先頭打者本塁打、2回には6番テイラー・ウォード外野手の適時打などで1点差に迫ったが、その後は打線が沈黙した。3、7回には1点ずつを奪われ、3-6で敗戦。1試合目は7-1で勝利したため、ツインズとのダブルヘッダーは1勝1敗のタイとなった。