大谷翔平、次回登板は27日アスレチックス戦に変更! 今季5度目の“リアル二刀流”へ【海外の反応】
2021/05/26
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手の次回登板が前倒しとなり、27日(日本時間28日)の敵地オークランド・アスレチックス戦に変更された。米紙『オレンジカウンティ・レジスター』のジェフ・フレッシャー記者が伝えている。
大谷は今季、6試合に先発登板し4試合で投打同時出場を果たしている。フレッシャー記者は昨日、ジョー・マドン監督の言葉として「大谷は今週もプレーし、ピッチングする(暫定的に金曜日)と言った」と伝えていた。だが、今日は「大谷翔平は木曜日にオークランドで先発する。(彼は暫定的に金曜日に先発すると予定されていた)」と語り、予定が変更になったことを明かしている。
なお、大谷の前回登板のフォーシーム平均球速は90.5マイル(約145.6キロ)と著しく低下し、4回2/3(72球)を投げ、2失点の投球内容で降板となっていた。故障の影響も疑われたが、故障者リスト(IL)入りはせず、試合に出続けている。