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大谷翔平の“リアル三刀流”にエンゼルス指揮官が期待「一流の外野手になれる」

2021/05/27

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Getty Images



 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、敵地オークランド・アスレチックス戦で先発登板する。投打同時出場する可能性もあるが、それだけでなく外野の守備に就いて、再び“リアル三刀流“を演じるかもしれない。ジョー・マドン監督も「一流の外野手になれる」と大谷の才能に期待している。米紙『レッドランズ・デイリーファクト』が報じた。
 

 
 今季、大谷は6試合に先発登板し4試合で投打同時出場。登板後、さらには指名打者(DH)として出場した試合でもDHを解除して外野の守備に就く場面も見られている。

 マドン監督は大谷の守備について「この男も一流の外野手になることが出来る。間違いない」と太鼓判。続けて「もちろん、リスクのことは考えているが、どんなときも試合中にリスクはつきものだ。例えば彼は投げるたびに、ライナーが飛んでくる可能性だってある。そういった潜在的なリスクは非常に多い」と語った。リスクに警戒しつつも、大谷が守備に就く機会は今後増えるかもしれない。



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