大谷翔平の次回登板が29日アスレチックス戦に急遽変更。エンゼルス指揮官「怪我とは関係ない」
2021/05/28
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、敵地オークランド・アスレチックス戦に臨む。この試合で登板することが決まっていたが、急遽「2番・指名打者(DH)」として出場することになった。エンゼルスが公式サイトで伝えている。
今季、大谷は6試合に先発登板し4試合で投打同時出場を果たしている。今日の試合で“リアル二刀流”も期待されたが、投手に専念するとの見方が強まっていた。それから一転して、投手ではなく「2番・指名打者(DH)」として出場することが球団から発表されている。
エンゼルスは公式サイトを通じ「大谷翔平が木曜日の夜に予定していた登板は1日ずれた。エンゼルスの指揮官であるジョー・マドン監督は怪我とは関係がないと語った。大谷は指名打者として出場する」と伝え、大谷の次回登板が28日(同29日)の敵地アスレチックス戦に変更されたことを発表している。