大谷翔平、急遽登板回避の理由は交通トラブル。米メディア「渋滞に巻き込まれた」 【海外の反応】
2021/05/28
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、敵地オークランド・アスレチックス戦で登板する予定だったが、急遽「2番・指名打者(DH)」として出場することになった。その原因について米メディア『ESPN』が報じている。
今季、大谷は6試合で先発し、1勝0敗、防御率2.37、30回1/3を投げて45奪三振。そのうち4試合で投打同時出場を果たしている。今回は投手専念で今季2勝目が期待されていたが、思わぬ出来事により急遽登板を回避することになった。
同メディアによると、ベイブリッジで事故が発生して大谷らの乗ったチームバスが交通渋滞に巻き込まれ、高速鉄道に飛び乗る必要が生じたという。しかし、高速鉄道も乗り換えが遅れて球場への到着が遅れたようだ。登板に必要な準備が間に合わなかったことから、同試合で大谷は、急遽指名打者として出場することになった。