大谷翔平の本塁打を期待していた? 代打出場も四球。相手ファンのブーイングに米レポーター「バリー・ボンズのような雰囲気がある」【海外の反応】
2021/06/01
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は5月31日(日本時間6月1日)、敵地サンフランシスコ・ジャイアンツ戦で9回に代打出場。大谷は四球で出塁すると、相手投手にブーイングが浴びせられる場面があった。この珍事に、『ABC7ニュース・ベイエリア』のレポーターであるクリス・アルバレス氏が驚いた様子を見せた。
指名打者(DH)制のない試合であるため、この日の大谷はベンチスタート。そして、9回2死に代打で打席に立った。するとジャイアンツファンが拍手を送る姿も見られた。
大谷の本塁打を期待するような一幕だったが、四球で出塁。その瞬間、場内はマウンドのニック・トロピアーノ投手に対して大ブーイング。この異様な雰囲気に対し、クリス・アルバレス氏は自身のツイッターを通じ「この大谷の打席には、バリー・ボンズのような雰囲気がある」と綴り、名選手ボンズに照らし合わせて大谷が四球で出塁した場面を振り返っている。なお、エンゼルスは1-6で同試合に敗れている。