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大谷翔平、代打で空振り三振 エンゼルスは2桁得点の大勝で6連勝

2021/06/14

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、敵地で行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックスとのインターリーグ(交流戦)に代打出場。自身は空振り三振に倒れたが、チームは2桁得点の大勝で6連勝を飾った。
 

 
 指名打者(DH)制のないナショナル・リーグの本拠地で行われた同試合で、大谷は2戦続けてベンチスタート。8回の先頭打者として代打起用された。

 大谷はマウンドの右腕ケビン・ギンケル投手に対し、フルカウントとしたが、83.4マイル(約134キロ)のスライダーに空三振。2試合連続の代打安打はならなかった。
 
 この日の大谷は、1打数無安打の成績。打率.269、OPS.961(出塁率.353+長打率.608)となっている。
 
 エンゼルスは、初回にマックス・スタッシ捕手の2ラン本塁打で先制。2回にはデビッド・フレッチャー内野手の意表を突くセーフティースクイズなどで一挙4点を奪い、試合の主導権を握った。投げては先発パトリック・サンドバル投手が6回2失点とゲームを作ると、打線はその後も得点を重ね、10-3で大勝。連勝を6に伸ばした。



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