大谷翔平、3戦ぶりスタメンで5打数1安打 エンゼルスは粘り見せるも連勝ストップ
2021/06/15
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地で行われたオークランド・アスレチックス戦に「2番・指名打者(DH)」で3試合ぶりにスタメン出場。5打数1安打の成績となり、チームは敗れた。
大谷は、先発左腕ショーン・マネイア投手と3打席対戦。初回の1打席目は外角のシンカーに手が出ず空三振に倒れたが、2回2死一塁の2打席目はチェンジアップに上手く合わせて中安打、3打席目は4回2死一、二塁のチャンスで二ゴロとなった。
7点ビハインドで迎えた7回無死の4打席目は、右腕バーチ・スミス投手に対し、遊ゴロ。3点ビハインドに変わった8回無死には5打席目が巡ってきたが、左腕ジェイク・ディークマン投手の前に二ゴロに終わった。
この日の大谷は、5打数1安打の成績。打率.267、OPS.949(出塁率.350+長打率.599)となっている。
エンゼルスは、2回にフアン・ラガーレス外野手のソロ本塁打で先制。しかし直後に逆転されると、3回には一挙5失点を喫し、劣勢を強いられた。その後、打線が7回に4点を奪うなど粘りを見せたが、5-8で敗戦。連勝は6でストップした。