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大谷翔平、球宴で“二刀流”の可能性も。マドン監督が投打同時出場を容認【海外の反応】

2021/06/15

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手がオールスターゲームに選出された場合、ジョー・マドン監督は大谷の投打同時出場に反対するつもりはないようだ。米公式サイト『MLB.com』のレット・ボリンジャー記者が伝えている。
 

 
 14日(日本時間15日)に米公式サイト『MLB.com』が発表した中間発表では、大谷がア・リーグの指名打者(DH)部門で52万6608票を獲得しており、同部門2位のボストン・レッドソックスのJ.D.マルティネス外野手(29万3757票)を大きく引き離している。

 ボリンジャー記者によると、マドン監督が「オールスターゲームで大谷翔平が投手とDHの両方を務めることに反対するつもりはない」と語ったという。また、「ホームランダービーへの参加は大谷次第だと語った」とも伝えており、大谷が希望すれば、オールスターゲーム前日に行われるホームランダービーに参加することも認めるようだ。
 
 今季、大谷はここまで打者として60試合に出場し打率.269、17本塁打、45打点、9盗塁をマークしている。果たして、日本人初のホームランダービー出場やオールスターゲームの“二刀流”出場は実現するのだろうか。



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