大谷翔平、スライダー多めで6回5奪三振1失点の好投! 米記者が言及「投球全体の41%。今季最多の2倍に当たる」【海外の反応】
2021/06/18
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地デトロイト・タイガース戦で「2番・投手」として投打同時出場を果たし、投げては6回5奪三振1失点の成績を残している。この日はスライダー多めだったと、米紙『オレンジカウンティ・レジスター』のジェフ・フレッシャー記者が伝えている。
投手・大谷は5回まで無失点に抑えるが、6回には1死から2番ジョナサン・スコープ内野手にソロ本塁打を許してしまう。それでも1失点に抑え、エンゼルスのリードを保ったまま、この回限りで降板した。この日の大谷は、6回(78球)を投げ、被安打5、被本塁打1、与四死球2、奪三振5、失点1の成績。防御率2.70、WHIP1.16となっている。
フレッシャー記者によると、この日の大谷は投球全体の41%でスライダーを投げていたという。これは今季最多の2倍に当たるとのこと。なお、これまでのスライダーは投球全体の9.8%だったようだ。スライダー多めの投球内容となったが、3勝目の権利を得て6回にマウンドを後にしている。