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前田健太、6回途中2失点で今季3勝目! 6回に2者連続弾浴びるも復帰後初白星、ツインズは4連勝

2021/06/21

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 ミネソタ・ツインズの前田健太投手は20日(日本時間21日)、敵地で行われたテキサス・レンジャーズ戦に先発登板。6回途中2失点の投球内容で、5月3日(同5月4日)レンジャーズ戦以来の今季3勝目、復帰後初白星をマークした。
 

 
 前田は2点の援護をもらった初回、2死から二塁打と四球でピンチを招いたが、5番ニック・ソラック内野手を81.9マイル(約132キロ)のスライダーで3球三振。続く2回は三者凡退で切って取り、上々の立ち上がりを見せた。

 3、4回は安打を打たれるも無失点とすると、勝利投手の権利がかかった5回は7球で三者凡退に打ち取るなど尻上がりに調子を上げていった。
 
 しかし6回、1死から3番アドリス・ガルシア外野手にソロ本塁打を許すと、続く4番ジョーイ・ギャロ外野手にも失投をとらえられ、2者連続被弾。ここでマウンドを降りることとなった。
 
 この日の前田は、5回1/3(84球)を投げ、被安打5、被本塁打2、与四死球1、奪三振4、失点2の成績で3勝目(2敗)。防御率4.85、WHIP1.44となっている。
 
 ツインズは、初回にバイロン・バクストン外野手の2ランで先制。2回にはマックス・ケプラー外野手の2点適時打でリードを広げた。6回には2点差とされたが、その後はリリーフ陣が好救援を見せ、4-2で勝利。連勝を4に伸ばした。

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