大谷翔平が直近6試合で6本塁打！マドン監督が大絶賛「彼はとても自信を持ってプレーしている」
2021/06/22
Getty Images
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は20日（日本時間21日）、本拠地デトロイト・タイガース戦で「2番・指名打者（DH）」として先発出場。第23号2ランホームランを放つなどの活躍を見せ、その活躍ぶりをジョー・マドン監督が称賛している。米公式サイト『MLB.com』が報じた。
初回の第1打席と3回の第2打席はフォーシームで空振り三振となるが、2点ビハインドとなった5回1死二塁の第3打席で大谷が見せ場を作る。タイガースの先発右腕ケイシー・マイズ投手が投じた84.6マイル（約136キロ）のスライダーを捉え、すくい上げた打球は中堅後方へと消えた。この2ラン本塁打により、エンゼルスが同点に追いついたが、延長の10回に2失点を喫して、エンゼルスは3-5の敗戦している。
最終的にエンゼルスを勝利に導くことは出来なかったが、同メディアによるとマドン監督は大谷について「凄いと思わないか？彼のプレーを見るのは本当に楽しい。彼はとても自信を持ってプレーしている。彼にはとても素晴らしい才能があり、投球、打球、盗塁、全てにおいて、かなりの自信を持ってプレーしている」と語り、大絶賛したという。