大谷翔平、右腕に3打席連続三振喫しノーヒット エンゼルスは完封負けで連敗
2021/06/23
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、本拠地で行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に「2番・指名打者(DH)」でスタメン出場。1四球を選ぶも、3打席連続三振を喫するなど無安打に終わり、チームも零封で敗れた。
大谷は、先発右腕アンソニー・デスクラファニー投手と3打席対戦。初回の第1打席は四球を選んだが、3回の第2打席、5回の第3打席は空三振に倒れた。
その後、右腕ドミニク・レオン投手と対峙した8回の第4打席も空三振に終わり、3打席連続三振を喫した。
この日の大谷は、3打数無安打1四球の成績。打率.269、OPS.996(出塁率.355+長打率.640)となっている。
エンゼルスは、初回にいきなり4点を失い、終盤まで5点ビハインドと劣勢の展開。意地を見せたい打線だったが、先発デスクラファニーを筆頭にジャイアンツ投手陣を打ち崩せず、5-0で敗戦。2連敗となった。
なお、大谷は、次戦の23日(同24日)ジャイアンツ戦で先発登板予定。今季8度目の“リアル二刀流”にも期待がかかる。