大谷翔平、4戦ぶり無安打で明日の先発登板へ。敵軍右腕が投げ合いを歓迎「彼との対戦は楽しみ」
2021/06/23
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は22日（日本時間23日）、本拠地サンフランシスコ・ジャイアンツ戦で「2番・指名打者（DH）」としてスタメン出場。3打席連続三振を喫して無安打に終わり、日本人メジャーリーガー初の4戦連発とはならなかった。明日は先発登板する予定で、投げ合うことになるジャイアンツの右腕ケビン・ゴーズマン投手が、大谷との対戦を歓迎した。米紙『サンフランシスコ・クロニクル』が報じている。
21日（同22日）までの時点で3戦連続でホームランを放ち、6試合で6本塁打を記録していた大谷。しかし、この日は3打席連続の三振を喫するなどして、4戦ぶりの無安打に終わっている。22日（同23日）も再びジャイアンツと対戦するが、大谷は投手として先発登板する予定だ。そして、投げ合う相手は今季のサイ・ヤング賞候補に浮上しているゴーズマン。
同紙によると、ゴーズマンは大谷について「おそらく、彼のような選手と対戦するのは初めてだ。みんなが彼のことを話題にしているのには理由があって、彼がこれまでにしてきたことはとても信じられないことなんだよ。彼がやっていることは間違いなくユニークなことで、おそらく二度と見ることはできないだろう。本当に、もう二度と見ることができないと思っている」と大絶賛。続けて「実は彼との対戦を楽しみにしていた。彼のスプリットがどんなものか見てみたい」と語っている。