大谷翔平が好投も…エンゼルスは延長13回の末に敗戦。米記者が唖然「奇妙なことが山ほど起こった試合」【海外の反応】
2021/06/25
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、本拠地サンフランシスコ・ジャイアンツ戦で「2番・投手」として先発登板。大谷が降板するまで1失点に抑えていたが、延長13回にチームが大崩れしてエンゼルスは3-9の敗戦を喫している。この結果を受けて、米紙『オレンジカウンティ・レジスター』のジェフ・フレッシャー記者は「奇妙なことが山ほど起こった試合」と伝えている。
今季8度目の投打同時出場を果たした大谷は、6回(105球)を投げて被安打6、被本塁打1、与四死球2、奪三振9、失点1の成績。防御率2.58、WHIP1.18。打者としては一ゴロ、空三振、空三振に倒れ、打率.265、OPS.984(出塁率.351+長打率.633)となっている。大谷が6回に降板した後、同点のままタイブレーク制(無死二塁から開始)が適用される延長戦に突入し、エンゼルスは延長13回に7失点して3-9の敗戦を喫している。
フレッシャー記者は自身のツイッターに「奇妙なことが山ほど起こった試合で、エンゼルスは延長13回の末に3-9で負けた。大谷は6回まで投げて1失点であり、エンゼルスのリリーフ陣が非常に悪くなるまでは、とても良かった」と綴っている。