大谷翔平、1日ヤンキース戦は投打同時出場へ。マドン監督が示唆「自信に満ち溢れている」
2021/06/30
Getty Images
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は6月30日(日本時間7月1日)、敵地ニューヨーク・ヤンキース戦で先発登板する予定だ。この試合で投打同時出場する可能性があるとジョー・マドン監督が示唆している。米公式サイト『MLB.com』が報じている。
大谷は今季これまでに11試合で先発登板し、3勝1敗、防御率2.58、投球イニング59回1/3で82奪三振の成績を残している。このうち8試合で投打同時出場。大谷にとって、ヤンキースを相手に登板するのはメジャーリーグで初めてだ。
同メディアによると、マドン監督は「彼はきっと楽しんでくれると思う。彼は準備ができているだろうし、これは彼が受け入れるべきことの一つだ。彼はこのような時を味わうのが好きで、彼はゆっくりとした心臓の鼓動を持ち、自信に満ち溢れている。私は彼の仕事への取り組み方が大好きだ。だから、私自身も楽しみにしている。今のところ、その日に彼は打席にも立つし、投球する予定になっている。どうなるかは見てのお楽しみだ」と語り、大谷が“リアル二刀流”を披露することを示唆している。