大谷翔平、このまま行けば年間57本塁打ペース。米公式も興奮「大谷がオフ・ブロードウェイ“ショウ”を開催」【海外の反応】
2021/06/30
Getty Images
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、敵地ニューヨーク・ヤンキース戦で「2番・指名打者(DH)」としてスタメン出場を果たし、3戦連続の本塁打を放った。この1試合で第27号と28号のホームランが飛び出し、米公式サイト『MLB.com』は興奮気味に伝えている。
初回の第1打席で大谷はヤンキースのジャーメソン・タイロン投手と対峙し右飛に倒れる。それでも3回の第2打席で、タイロンが投じた5球目のチェンジアップを上手くすくいあげ、右翼席に飛び込む第27号ソロ本塁打を放った。5回には、94.7マイル(約152キロ)のフォーシームを完璧に捉えて、打球は1本目と同じくライナーで右翼席に飛び込んだ。
大谷の2打席連発の本塁打に対し、米公式サイト『MLB.com』は「大谷がオフ・ブロードウェイ“ショウ”を開催。リーグの本塁打ランキングでリーダーになった」と伝えている。また、米紙『ニューヨーク・ポスト』のジョエル・シャーマン記者は「11試合で先発登板している防御率2.58の選手が、年間57本の本塁打を打つペースで活躍」と自身のツイッターに綴っている。