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大谷翔平、メジャー史上初のオールスター前に32号本塁打&12盗塁! 米記者が驚愕「彼は信じられないくらい良い」【海外の反応】

2021/07/08

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地ボストン・レッドソックス戦で「2番・指名打者(DH)」として先発出場。この試合で大谷がメジャーリーグ史上初の快挙を成し遂げた。米メディア『バースツール・スポーツ』のジャレッド・カラビス記者が驚愕した様子で伝えている。
 

 
 初回の第1打席で大谷は左安打を放ちチャンスを演出。フィル・ゴセリン外野手の適時打でホームに生還した。2回の第2打席は空振り三振に終わるも、5回の第3打席では先発左腕エドゥアルド・ロドリゲス投手がカウント2-2から投じた7球目を捉え、ライトスタンドに飛び込む32号ソロ本塁打を放った。第4打席は見逃し三振に終わり、この日の大谷は4打数2安打1打点1本塁打の成績を残し、打率.279、OPS1.064(出塁率.364+長打率.700)となっている。

 エンゼルスのコミュニケーション・マネージャーを務めるマット・バーチ氏によると、オールスターゲーム前に32本以上の本塁打と12個以上の盗塁を記録した選手はメジャーリーグ史上初だという。この偉業を受けて、カラビス記者は「大谷翔平は信じられないくらい良い。今のところ、それだけしか言えない」と、驚愕した様子で自身のツイッターに綴っている。



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