秋山翔吾、マルチ安打&1打点&盗塁! レッズは逆転勝利でカード勝ち越し
2021/07/08
Getty Images
シンシナティ・レッズの秋山翔吾外野手は7日(日本時間8日)、敵地で行われた、カンザスシティ・ロイヤルズ戦に「8番・中堅」で先発出場。4打数2安打1打点の活躍でチームの勝利に貢献した。
秋山は、7回無死一塁の第3打席で右腕スコット・バーロー投手から左安を放ち、チャンスを拡大。ジョナサン・インディア内野手の2点適時二塁打で同点のホームを踏んだ。
さらに第4打席は、8回2死二塁のチャンスで迎えた。右腕カイル・ジマー投手が3ボール1ストライクから投じた5球目、95.5マイル(約154キロ)フォーシームを捉え、左翼線への適時二塁打。直後に三盗も決め、今季2個目の盗塁を記録した。
3回の第1打席は、右腕ブラディ・シンガー投手に対して遊ゴロ、5回の第2打席は、空三振となった。
この日の秋山は、4打数2安打1打点1盗塁の成績。打率.224、OPS.561(出塁率.290+長打率.271)となっている。
レッズは、4回に2点を先制されたが、7回にインディアの2点タイムリーなどで一気に逆転に成功した。8回には秋山の適時二塁打、9回にはタイラー・ネークイン外野手の適時打が飛び出し、5-2で勝利。ロイヤルズとのカード3連戦を勝ち越した。
【次ページ】【動画】秋山翔吾、技ありのタイムリーツーベース!
1 2