大谷翔平、オールスターで1回無失点の好投! タティスJrの空振り誘う投球に米記者「これは素晴らしいものだった」【海外の反応】
2021/07/14
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、MLBオールスターゲーム2021で「1番・指名打者(DH)」兼先発投手として二刀流出場を果たした。米メディア『ジ・アスレチック』のブレント・マグワイア記者は、投手・大谷の初回の投球内容について言及している。
先発マウンドに上がった投手・大谷は初回、先頭のフェルナンド・タティスJr内野手(サンディエゴ・パドレス)と対戦。変化球を組み入れて5球目で左飛に仕留めた。さらに2番マックス・マンシー内野手(ロサンゼルス・ドジャース)を二ゴロ、3番ノーラン・アレナド(セントルイス・カージナルス)を遊ゴロに打ち取り、三者凡退の1回無失点に抑え込んだ。
マグワイア記者は、初回のカウント1-1から大谷が投げた3球目のスライダーについて触れ「これは素晴らしいものだった」と、自身のツイッターに綴っている。その投球は、タティスJrから空振りを誘うキレのあるボールだった。