大谷翔平、シーズン後半戦の展望は? 米紙は大活躍すると予想「答えはイエス。怪我しないことを願う」【海外の反応】
2021/07/16
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米スポーツ専門紙『スポーティングニュース』が、シーズン後半戦の展望について報じた。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手については「この前例のないシーズンは続くのか?答えはイエス」と伝えている。
7日(日本時間8日)に行われたボストン・レッドソックス戦で大谷は第32号ソロ本塁打を放ち、松井秀喜(ニューヨーク・ヤンキース)が2004年にマークした日本人のシーズン最多本塁打記録を塗り替えた。9日(同10日)のシアトル・マリナーズ戦では特大の33号本塁打も飛び出した。また、ホームランダービーに日本人選手として初出場を果たし、オールスターゲームでは、史上初の投打二刀流出場を果たした。
同メディアは、大谷について「大谷翔平は、前例のないことをする凄い選手だ。それは続くのか?という質問に対する答えはイエスだ。彼は打者としても投手としても本当に素晴らしい。確かに本塁打のペースは少し落ちるかもしれないが、2021年に打者として45本塁打、投手として150奪三振を達成できないとすれば怪我だけ。彼が怪我しないことをみんな願っている」と伝え、シーズン後半戦も大活躍すると予想した。