大谷翔平、1回3者凡退&2回ピンチ切り抜け無失点。米記者も驚き「かなり驚異的なピッチング」【海外の反応】
2021/07/20
Getty Images
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、敵地オークランド・アスレチックス戦で「2番・投手」として投打同時出場。初回から三振を奪うなど3者凡退の投球を見せ、米紙『ジ・アスレチック』のブレント・マグワイア記者が称賛の言葉を贈っている。
投手・大谷は先頭マーク・カナを空振り三振に仕留め、エルビス・アンドラス内野手を二ゴロ、マット・オルソン内野手を左飛に抑え、初回を3者凡退で終えた。2回は1死からミッチ・モアランド内野手に二塁打を許すなどピンチを招いたが、マット・チャップマン内野手、ラモン・ラウレアーノ外野手を連続三振で仕留め、この回も無失点で切り抜けた。
マグワイア記者は大谷の投球について、自身のツイッターに「大谷翔平の初回は1-2-3。これはかなり驚異的なピッチングだ」と綴っている。メジャー自己最多の5勝目を目指し、順調な立ち上がりとなった。