大谷翔平がMLB人気No1選手に! グッズ売上はオールスター戦全商品の28%
2021/07/21
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13日(日本時間14日)に行われたMLBオールスターゲーム2021において、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手に関するグッズが凄まじい売り上げを記録したようだ。米メディア『ESPN』が報じている。
同メディアによると、オールスター戦で大谷グッズが全商品の売り上げの28%を占めたという。また、7月1日以来、マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリードといった米国内外プロチームのライセンスグッズを手がける米企業『ファナティクス』で大谷が最も売れているアスリートになっているとのこと。2位の売り上げを記録しているMLB選手と比べて、大谷グッズの売り上げは10倍以上も差があるようだ。
大谷の人気に乗っかり、『ファナティクス』が大谷のサイングッズ等を独占販売できるパートナーシップ契約を結んだことも伝えられている。契約期間は複数年で、バットやユニホーム、写真、試合で使用されたアイテムに、日本語と英語でサインする。なお、これに野球カードは含まれない。この契約に際し『ファナティクス』のビクター・シェファー副社長は「大谷選手の知名度とコレクション価値の高さは、すでに米国の域を超えている」と述べている。