前田健太
2018/07/31
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が30日(日本時間31日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板。しかし、初回を終えたところで球場内で停電が発生。試合が中断している。 前田は中5日でマウンドに登ったが、初回の先頭打者にいきなり二塁打を浴びるなど無死満塁のピンチを迎える。ここで4番のトラビス・ショウ内野手に右前へタイムリー安打を打たれ、先制を許した。前田は後続を抑え、34球を要して何とか1失点でしのぐ。 その後のドジャースの攻撃が終わり、2回に入る直前、球場の一部で停電が発生しグラウンドの照明が点灯しないアクシデントが発生 ... 続きを見る
2018/07/29
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太のピッチングが今季から様変わりした。24日(日本時間25日)の前回登板は7回4失点で勝敗はつかなかったが、今季どのような変化を遂げているのか考えたい。... 続きを見る
2018/07/25
投手使い切り…野手が9番手として登板 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が24日(日本時間25日)、敵地シチズンズバンク・パークでのフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板し、7回4失点。8勝目はならず、チームも延長16回の末にサヨナラ負けを喫した。 前田は、15日(同16日)のロサンゼルス・エンゼルス戦にリリーフ登板して以来、中9日のマウンド。初回を3者凡退に抑えると、そのまま3回までをパーフェクト。強打のフィリーズ打線を封じ込んだ。 4回2死からオデュベル・ヘレーラ外野手に89.7マイル(約144キロ)のカットボールを左前へ弾き返され、この日初安打を許 ... 続きを見る
2018/07/25
得意のチェンジアップがキレキレ。3回までパーフェクト ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が24日(日本時間25日)、敵地シチズンズバンク・パークでのフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板し、7回4失点で8勝目はならなかった。 前田は、オールスターゲーム直前の15日(同16日)のロサンゼルス・エンゼルス戦にリリーフ登板して以来、中9日のマウンド。シーズン後半戦初登板となった。 初回に味方打線に1点の援護をもらった前田。先頭のセザー・ヘルナンデス内野手を91マイル(約146キロ)の速球で一ゴロに打ち取ると、続くリース・ホスキンス外野手はフルカウントから速球で ... 続きを見る
2018/07/20
MLBはオールスターゲームを終え、19日(日本時間20日)から後半戦に突入した。今季はここまで8人の日本人選手が出場。各選手の前半戦を振り返る。 ■大谷翔平投手 投手:9試合、防御率3.10、4勝1敗、61奪三振 打者:54試合、打率.283、39安打、7本塁打、22打点、2盗塁 海を渡った二刀流はメジャーでも大活躍だ。投手としては160キロ超の直球とスプリットを武器に好調。打者としても7本塁打を放ち、長打率.522と長距離砲として力を発揮している。右肘靭帯の故障で一時戦線離脱したが、前半戦終盤に打者復帰を果たして後半戦への希望をみせた。右肘への負担回避と苦手な ... 続きを見る
2018/07/16
満塁から渾身のスライダーで奪三振 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が15日(日本時間16日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・エンゼルス戦にリリーフ登板。1/3回を投げ7球で火消しに成功、直後に味方が勝ち越し7勝目を挙げた。 前田は、3-3の同点の7回2死一、二塁のピンチで、先発クレイトン・カーショウ投手の後を受け2番手としてマウンドに登った。前田のリリーフ登板は、4月7日(同8日)以来今季2度目。 終盤での勝ち越しを許したくない前田だったが、ジャスティン・アプトン外野手にいきなり死球を与えてしまい満塁とピンチを広げてしまう。 ... 続きを見る
2018/07/16
4月7日以来、今季2度目のリリーフ登板 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が15日(日本時間16日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・エンゼルス戦にリリーフ登板し、見事ピンチを火消し。今季7勝目を挙げた。 今季17試合で16試合に先発登板していた前田だが、この日はスコア3-3の同点の7回2死一、二塁のピンチで、先発クレイトン・カーショウ投手の後を受け2番手として4月7日(同8日)以来今季2度目のリリーフのマウンドに登った。 前田は、4番ジャスティン・アプトン外野手と対したが、死球を与えてしまい満塁としてしまう。しかし、続くイアン・キンズラー内野 ... 続きを見る
2018/07/12
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が11日(日本時間12日)、敵地ペトコ・パークでのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板し、6回途中9奪三振1失点の好投。産休明けの試合で今季6勝目を挙げた。 前田は初回に先頭打者から2連打で先制を許したが、それ以降は安定した投球を披露。4者連続、3者連続の三振を奪うなど、この日奪った三振は9つ。走者を背負っても動じず、速球、チェンジアップ、スライダーを駆使して相手打者を次々に打ち取った。なお球団公式ツイッターでは、前田が奪った三振をまとめて紹介している。 この日は5回2/3、92球(ストライク62球)を投げ被安打4、与四球1 ... 続きを見る
2018/07/12
2度の3者凡退。走者背負っても動じない安定感光る ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が11日(日本時間12日)、敵地ペトコ・パークでのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板し、6回途中9奪三振1失点の好投で今季6勝目を挙げた。 前田は初回、先頭打者に中前安打を許した後、カルロス・アスアヘ内野手にタイムリー二塁打を打たれ、いきなり先制を許す展開となった。 しかし、ドジャースが3回に3得点を挙げ逆転に成功した後は前田らしい安定感のある投球が光る。3回、4回を3者凡退に抑えると、5回は1死一塁と走者を背負うも併殺切り抜け無失点。 6回も1死一塁の場面 ... 続きを見る
2018/07/12
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が11日(日本時間12日)、敵地ペトコ・パークでのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板し、6回途中1失点。9奪三振を奪うなど安定した投球を見せて今季6勝目を挙げた。 前田は、第2子誕生に伴い取得していた「産休リスト」から明け最初のマウンド。初回、前田は先頭に安打を許した後、カルロス・アスアヘ内野手に速球を捉えられ、これがライトの右を破る二塁打となり、一塁走者が生還。初回いきなり先制を許してしまう。 しかしドジャースは、3回にマット・ケンプ外野手、ローガン・フォーサイス内野手のタイムリー安打などで3得点し、3-1と逆転に成功。 ... 続きを見る
2018/07/12
初回連打で先制許すも、味方が逆転。序盤で6奪三振の力投 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が11日(日本時間12日)、敵地ペトコ・パークでのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板し、6回途中1失点。6勝目の権利を持って交代した。 前田は、7日(同8日)に第2子誕生に伴う「産休リスト」に入り3日間の休暇を取っていたが、この日は休暇明け最初のマウンド。相手は過去11試合に登板(10先発)し4勝3敗、防御率4.78としているパドレスだ。 初回、前田は先頭のトラビス・ジャンコウスキー外野手にカウント2-1から91.6マイル(約147キロ)の速球を中前へ弾き返され無死一 ... 続きを見る
2018/07/08
ロサンゼルス・ドジャースは7日(日本時間8日)、前田健太投手が第2子の誕生に伴い、「Paternity(父親の産休)リスト」に入ったと発表した。休暇は最長3日間。 前田は6日(同7日)、敵地でのロサンゼルス・エンゼルスに登板、5回2/3を3安打9三振1失点の好投。ドジャースはサヨナラ負けを喫し、勝ち負けはつかなかった。 米公式サイト『MLB.com』によると、次回登板は11日(日本時間12日)の敵地サンディエゴ・パドレス戦になる見通し。... 続きを見る
2018/07/07
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が6日(日本時間7日)、敵地でのロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板。5回2/3を86球、3安打、9三振、2四球、1失点で勝ち負けはつかなかった。 直近2試合で1勝1敗もともに7回以上投げている前田。エンゼルスとのフリーウェイ・シリーズでは過去2試合に先発し、1勝1敗の成績だ。この日は40度を超える猛暑の中の先発となったが、前田は立ち上がりからテンポよく投球し、初回はわずか8球で三者凡退。2回の大谷翔平投手との初対決も三球三振に打ち取り、4回までわずか1安打、6三振と快投する。 しかし、6回裏に2死満塁のピンチを招くと、自 ... 続きを見る
2018/07/07
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地でのロサンゼルス・ドジャース戦に「6番・指名打者」で先発出場。前田健太投手とメジャー初対決では2打席凡退、その後2打席は三振、四球で3打数無安打1四球1得点1盗塁で終えた。 エンゼルス対ドジャースのフリーウェイ・シリーズの初戦は気温40度以上と猛暑の中プレイボール。大谷と前田はこの日がMLB初対決だが、日本時代は7打数2安打4三振という成績だ。 メジャー初対決となった第1打席は三球三振。第2打席では1-2からどん詰まりの遊飛に打ち取られた。 前田が降板した後の7回裏は左腕のアレ ... 続きを見る
2018/07/01
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が6月30日(日本時間7月1日)、本拠地でのコロラド・ロッキーズ戦に先発登板し、7回5安打9奪三振3失点だった。チームは1-3で敗れ、今季5敗目を喫した。 前回登板の25日(日本時間26日)のシカゴ・カブス戦は、7回無失点と好投した前田。中4日で6勝目をかけてマウンドに上がった。 初回、先頭ラメイヒューを中飛に取ると、ブラックモンを左飛に仕留める。アレナドはフルカウントから空振り三振に取って絶好の立ち上がり。3回まで走者を一人も出さない好投をみせた。 しかし、4回は先頭ラメイヒューに二塁打を許すと、ブラック ... 続きを見る
2018/07/01
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が6月30日(日本時間7月1日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われているコロラド・ロッキーズ戦に先発登板した。7回5安打9奪三振3失点の内容で、2点ビハインドで降板。今季6勝目とはならなかった。 前田は初回、先頭ラメイヒューを5球目92.5マイル(約149キロ)の速球で中飛に打ち取ると、続くブラックモンを左飛、3番・アレナドをフルカウントから空振り三振に取って、無失点の立ち上がりを見せた。 2回は、ゴンザレスを一ゴロに抑えると、ストーリーは84.7マイル(約136キロ)のスライダーで空振り三振、パーラは初球で二ゴロに取り ... 続きを見る
2018/06/27
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が25日(日本時間26日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたシカゴ・カブス戦に先発登板し、7回無失点の好投で5勝目。試合後にはSNSを更新し試合を振り返った。 中5日を空けての登板となった前田は、速球をはじめカーブやスライダー、チェンジアップなど多彩な変化球を駆使して快投。8者連続アウトを2度記録し緊迫したロースコアのゲームを支配していった。 この日の前田は7回84球(ストライク59球)を投げて被安打3、与四球1、奪三振9、無失点の成績で防御率は3.44。ドジャースは2-1で勝利し4連勝。前田は復帰後初勝利となる今季5 ... 続きを見る
2018/06/26
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が25日(日本時間26日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたシカゴ・カブス戦に先発登板し、7回を投げ9奪三振無失点の好投。故障者リストから復帰後初勝利となる今季5勝目を挙げた。 中5日を空けての登板となった前田は、この日省エネ投球で快投を披露した。5回に無死一、二塁のピンチを迎えるも、バント失敗による併殺などで無失点。速球を軸にカーブやスライダー、チェンジアップを用いながら8者連続アウトを2度記録するなど、アウトを次々に積み重ねていった。 この日の前田は7回84球(ストライク59球)を投げて被安打3、与四球1、奪三振9 ... 続きを見る
2018/06/26
4度の3者凡退。気迫の投球で4連勝に貢献 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が25日(日本時間26日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたシカゴ・カブス戦に先発登板し、7回を投げ9奪三振無失点の好投を見せ、今季5勝目を挙げた。 中5日を空けて故障者リスト明け3戦目の登板となった前田。初回、2死から四球を与えたが、4番のアンソニー・リゾ―内野手をチェンジアップで空振り三振に仕留めて無失点の立ち上がりを見せる。2回も3つのアウト全てを三振で取る快投で無失点として、前田はここからギアを上げていった。 エンリケ・ヘルナンデス内野手の第13号ソロ本塁打で1点の援護 ... 続きを見る
2018/06/26
4度の3者凡退。省エネ投球で7回投げ切る ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が25日(日本時間26日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたシカゴ・カブス戦に先発登板し、7回無失点の好投。故障者リストから復帰後初勝利となる今季5勝目を挙げた。 快晴の青空の下、中5日での登板となった前田は初回、2死から四球を与えたが、4番のアンソニー・リゾ―内野手をチェンジアップで空振り三振。立ち上がりを無失点とした。2回は、5番ハビア・バイエズ内野手をチェンジアップで空振り三振に打ち取った後、カイル・シュワーバー外野手に初球の速球を捉えられ右前安打を許したが、続くイアン・ハップ外野手、ク ... 続きを見る
2018/06/26
快晴のロサンゼルス。前田は序盤3回まで無失点と出足好調 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が25日(日本時間26日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われているシカゴ・カブス戦に先発登板し、7回無失点の好投で5勝目の権利を持って交代した。 前田は、前回登板でも敵地でカブスと対戦。その時は故障者リストから復帰2戦目、そして前日中止からのスライド登板ということで本来の力を発揮できず4回途中3失点に終わっていた。迎えたこの日のロサンゼルスの天気は快晴。中5日を空けてのマウンドで、復調の投球ができるか注目された。 前田は初回、先頭のアルバート・アルモーラ・ジュニア外 ... 続きを見る
2018/06/20
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が19日(日本時間20日)、敵地リグリー・フィールドで行われたシカゴ・カブス戦に先発登板したが、4回途中3失点で降板。勝敗は付かなかった。 故障者リストから復帰2戦目となった前田は、前日の中止を受けてのスライド登板。1点リードの2回に2死満塁からクリス・ブライアント内野手にレフト線への2点タイムリーエンタイトル二塁打を浴び1-2と逆転を許した。 3回も申告敬遠と四球を絡め2死満塁のピンチを迎えたが無失点。しかし、4回に2死から安打とこの日5つ目の四球を許し一、二塁としたところで降板を余儀なくされた。 前田は ... 続きを見る
2018/06/20
毎回走者出す苦しいマウンド ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が19日(日本時間20日)、敵地リグリー・フィールドで行われたシカゴ・カブス戦に先発登板したが、判定に苦しみ4回途中3失点で降板した。 故障者リストから復帰2戦目となった前田は前日の中止を受けてのスライド登板。1点の援護を受けた初回は、2死から安打を許すも無失点。しかし、続く2回は2死満塁からクリス・ブライアント内野手にレフト線への2点タイムリーエンタイトル二塁打を浴び1-2と逆転を許す。 3回も2死満塁のピンチを迎えたが、何とか無失点。しかし、4回に2死から安打と四球を許し一、二塁としたところ ... 続きを見る
2018/06/20
前日の降雨&停電による中止を受けてのスライド登板 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が19日(日本時間20日)、敵地リグリー・フィールドで行われたシカゴ・カブス戦に先発登板し、4回途中3失点。勝敗は付かなかった。 故障者リストから復帰2戦目となった前田は前日の中止を受けてのスライド登板。初回、幸先良く1点の援護をもらってマウンドに登り、2死から3番ベン・ゾブリスト内野手に速球を左前安打とされたが、続くアンソニー・リゾー内野手をチェンジアップで二ゴロに打ち取り、無失点に抑えた。 2回は、連続安打と四球で2死満塁のピンチを迎える。ここで1番クリス・ブ ... 続きを見る
2018/06/20
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が19日(日本時間20日)、敵地リグリー・フィールドで行われているシカゴ・カブス戦に先発登板し、4回途中3失点で降板した。 故障者リストから復帰2戦目となった前田。この日の相手はナショナル・リーグでチーム打率トップを誇り、自身レギュラーシーズン初対戦となるカブスだ。前日に降雨及び停電で中止となった試合がダブルヘッダーの第1試合に組み込まれた形だが、前田にとってはスライド登板でどんな投球を見せるのか注目される。 ドジャースは初回、先頭打者のジョク・ピーダーソン外野手が相手先発タイラー・チャットウッド投手からソロ本塁打を放ち先 ... 続きを見る
2018/06/19
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が先発予定だった18日(日本時間19日)のシカゴ・カブス戦(リグリー・フィールド)は、停電と雨の影響で延期となった。 この日は、試合前からの降雨で開始が約2時間遅れていた。ようやく雨が弱まり、球場スタッフがグラウンドの準備を始めたところ、スタジアムの右翼側が停電に見舞われた。照明が点灯しないというアクシデントに加え、雨が降り続くとの予報もあり、現地18日の試合は延期された。 19日(同20日)はダブルヘッダーとなり、前田は第1試合(日本時間午前2時5分開始)にスライド登板する。 ドジャース対カブスは昨季ナシ ... 続きを見る
2018/06/14
右臀部の張りから約2週間ぶりの復帰 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が13日(日本時間14日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたテキサス・レンジャーズ戦で先発登板。右臀部の張りから約2週間ぶりに復帰したマウンドで5回2失点の投球を見せた。 前田は初回、1死一塁から3番ノマー・マザーラ外野手を92マイル(148キロ)の速球で遊ゴロ、6-4-3の併殺に打ち取り無失点の立ち上がりを見せる。ジャスティン・ターナー内野手の先制ソロ本塁打で1点の援護をもらって迎えた2回は、三ゴロ、遊飛、中飛に打ち取って3者凡退。 続く3回も走者を背負いながら無失点で切り抜けると ... 続きを見る
2018/06/14
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が13日(日本時間14日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われているテキサス・レンジャーズ戦で先発登板。右臀部の張りで故障者リストに入り、約2週間ぶりの復帰となったが、5回2失点で勝敗は付かなかった。 5月29日(同30日)のフィラデルフィア・フィリーズ戦で2回途中で右臀部の張りを訴え、自身メジャー最短となる1回2/3で降板してから2週間余、前田が復帰のマウンドに登った。ドジャース先発陣は、エースのクレイトン・カーショウ投手をはじめ、リッチ・ヒル投手、リュ・ヒョンジン投手らが故障者リストに入る中、12日にはウォーカー・ビューラー投手の肋骨 ... 続きを見る
2018/06/13
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、13日(日本時間14日)に本拠地ドジャー・スタジアムで行われるテキサス・レンジャーズ戦に先発登板することが分かった。 前田は、5月29日(同30日)の本拠地でのフィラデルフィア・フィリーズ戦で先発登板し、2回途中で右臀部の張りを訴えて降板。結局この試合は自身メジャー最短1回2/3を投げ、被安打3、与四球1、奪三振2、失点2で今季4敗目を喫していた。 翌30日(同31日)に10日間の故障者リスト(DL)に入ったが、それから約2週間の治療を経て復帰のマウンドに登ることになった。 現在、日本出身の先発投手は大 ... 続きを見る
2018/06/10
ニューヨーク・ヤンキースが9日(日本時間10日)、両太もも裏の張りのため、田中将大投手の故障者リスト(DL)入りを発表した。これでメジャーリーグの日本人先発投手4人全員がDL入りとなった。 田中は8日(同9日)、敵地でのニューヨーク・メッツ戦に先発登板。初回に先頭打者本塁打を浴びたが、5回まで許したのはその1失点のみ。8奪三振の力投を見せていた。 しかし、6回の攻撃でアクシデントが発生した。投手も打席に立つナショナル・リーグ主催試合で、田中は先頭打者で打席に入ると、相手失策で出塁。ジャッジの犠飛で本塁へ激走し、同点のホームを踏んだ。この際、両太ももの裏に張りを ... 続きを見る
2018/05/31
ロサンゼルス・ドジャースは30日(日本時間31日)、前田健太投手が右臀部の張りのため、10日間の故障者リスト(DL)入りしたと発表した。 前田は29日(同30日)、本拠地でのフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板。初回から右足を気にする仕草を見せていた右腕は、2回途中で右臀部の張りを訴え、ロバーツ監督が交代を決断した。自身メジャー最短1回2/3を投げ、3安打1四球2奪三振2失点で今季4敗目を喫した。 米公式サイト『MLB.com』によると、前田は「右足の張りは前回登板から感じていて、登板前に一度は消えたけど、試合で投げる中でまた違和感があった」と話している。 ... 続きを見る
2018/05/30
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が29日(日本時間30日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われているフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板したが、「右臀部の張り」で2回途中で緊急降板。チームも敗れ、前田は4敗目を喫した。 自身2連勝中の前田は初回、先頭打者に二塁打を浴びるもこの回を無失点に抑えると、2回に思わぬアクシデントに見舞われた。先頭のニック・ウィリアムズ外野手にソロ本塁打で先制を許し、なお1死から二塁打を打たれた直後に右足を気にする素振りを見せる。ここは続投したが、直後に三振を奪い2アウトとしたところで再びスタッフが集まり、デーブ・ロバーツ監督が交代を告げた。 ... 続きを見る
2018/05/30
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が29日(日本時間30日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われているフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板したが、2回途中で緊急降板。球団がその理由を「右臀部の張り」と発表した。 自身2連勝中(計14回2/3無失点)で臨んだ前田。初回、先頭のセザー・ヘルナンデス内野手にカーブを捉えられ、レフト線への二塁打とされるも、後続を遊飛、左飛に打ち取って2アウト。4番のカルロス・サンタナ内野手には四球を選ばれ一、二塁とされるが、5番のアーロン・アルテール外野手をスライダーで空振り三振に仕留め無失点で切り抜けた。 2回、悪夢は突然や ... 続きを見る
2018/05/30
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が29日(日本時間30日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われているフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板したが、2回途中で急遽降板した。 自身2連勝中(計14回2/3無失点)で今季4勝を挙げている前田は、23日以来となる中5日でのマウンド。フィリーズ戦は過去4戦で3勝0敗、防御率3.86と得意としている。一方、フィリーズの先発はシカゴ・カブスに所属していた2015年に22勝を挙げサイ・ヤング賞を受賞したこともあるジェイク・アリエタ投手だ。 前田は初回、先頭のセザー・ヘルナンデス内野手にカーブを捉えられ、レフト線への二塁 ... 続きを見る
2018/05/24
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が23日(日本時間24日)、本拠地でのコロラド・ロッキーズ戦に先発登板し、7回途中12奪三振、無失点の好投で今季4勝目を挙げた。 前田は、序盤3回まではゴロアウト4(併殺含む)、フライアウト3、奪三振2と打たせて取る投球で無失点。上々の立ち上がりを見せた。 打線の援護を受けた中盤以降は“奪三振ショー”を展開。4回、ロッキーズの2番から始まる攻撃を圧巻の3者連続三振に打ち取り、チームに勢いを付ける投球を見せると、直後に味方打線が2点を先制。 5回も2三振を奪い、ここまで7奪三振。6回は1死後から四球と安打で一 ... 続きを見る
2018/05/24
序盤と中盤以降でアウト傾向一変…“Kentime”突入 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が23日(日本時間24日)、本拠地でのコロラド・ロッキーズ戦に先発登板し、7回途中12奪三振、無失点の好投で今季4勝目を挙げた。 前回登板で8回無失点の好投で3勝目を挙げた前田。この日のは過去4勝2敗、防御率は2.56と相性が良いロッキーズと対戦した。 序盤3回までは、三振は2つだけで打たせて取る投球が目立った。2四球を与えたものの、いずれも直後の打者を内野ゴロに打ち取って無失点に切り抜け、上々の立ち上がりを見せた。 打線の援護を受けた中盤以降は一転し ... 続きを見る
2018/05/24
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が23日(日本時間24日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたコロラド・ロッキーズ戦に先発登板し、7回途中12奪三振、無失点の好投で今季4勝目を挙げた。 過去7試合に登板し4勝2敗、防御率は2.56と相性が良いロッキーズに対し、前田は序盤を46球(ストライク30球)、打たせて取る投球で無失点に抑える。 4回は自慢の制球力が威力を発揮。デビッド・ダール外野手をカーブ、ノーラン・アレナド内野手からはスライダーで空振り三振を奪い、最後はヘラルド・パーラ外野手に対しカーブで空振り三振に仕留めて、この回は圧巻の3者連続三振とチーム ... 続きを見る
2018/05/24
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が23日(日本時間24日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われているコロラド・ロッキーズ戦に先発登板。7回途中13奪三振無失点の好投を見せた。 今季3勝を挙げている前田の登板は、17日(同18日)以来6日ぶり。前回登板は敵地でのマイアミ・マーリンズ戦で、今季最長8回を投げ抜き被安打2、無四球、無失点の好投を見せた。この日対戦するロッキーズとは、過去7試合に登板し4勝2敗、防御率は2.56と相性が良い。 前田は初回、先頭のチャーリー・ブラックモン外野手に2球目をセンターへ大きな飛球を運ばれたが中飛。その後三振を奪い2死として ... 続きを見る
2018/05/18
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は17日(日本時間18日)、敵地でのマイアミ・マーリンズ戦に先発登板。今季最長の8回を投げ、2安打無失点8奪三振とマウンドを支配。3勝目を挙げた。 今季8度目の先発登板となった前田。初回、三者凡退の最高の立ち上がりを見せる。2回、3回は走者を背負いながらも、要所を三振で締めて無失点とした。4回以降もテンポよく好投を続け、8回までいずれも三者凡退でマーリンズ打線を封じた。 前田は8回をわずか96球(ストライク71球)と快投、打線は2桁安打で7-0と快勝。泥沼の6連敗を脱した。 地元紙『ロサンゼルス・タイムズ』 ... 続きを見る
2018/05/18
驚異のストライク率70%超 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が17日(日本時間18日)、敵地マーリンズ・パークで行われたマイアミ・マーリンズ戦で先発登板。8回無失点、驚異のストライク率を叩き出すなど抜群の制球で今季3勝目を挙げた。 前回登板で5失点を喫し、リベンジに燃える前田は初回、力強い速球で押す投球で3者凡退。最高の立ち上がりを見せた。2回、3回はともに安打で走者を背負ったが、要所でスライダーを決め球に三振を奪うなど無失点で切り抜ける。 そして4回、5回を3者凡退に抑え、わずか65球で前半を締めくくり、スコアも7-0と大量リードを持って後半のマウンド ... 続きを見る
2018/05/18
前回登板の雪辱を晴らし3勝目へ、序盤は5Kの圧巻投球! ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が17日(日本時間18日)、敵地マーリンズ・パークで行われたマイアミ・マーリンズ戦で先発登板。8回無失点で3勝目を挙げた。 前田の先発登板は11日(約12日)のシンシナティ・レッズ戦以来6日ぶり(中5日)。前回は5回途中5失点を喫しただけに、今回は信頼を改めて勝ち取るべく好投を見せたいマウンドだ。対するマーリンズ戦での成績は過去3試合に登板し0勝2敗、防御率3.38となっている。 前田は初回、先頭のマーティン・プラド内野手をカウント2-0から91.1マイル(約147キ ... 続きを見る
2018/05/12
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が11日(日本時間12日)、本拠地でシンシナティ・レッズ戦に先発登板。4回2/3を104球、9安打、2四球、5三振、5失点で3敗目を喫した。 前田は初回に先頭打者に右翼フェンス直撃の二塁打を浴びると、続く打者への投球で暴投。1死からボットーに中前適時打を打たれ先制を許した。2回は3者凡退に抑えるが、3回に適時打2本を浴び2失点。4回は三者凡退に抑えるも、5回に先頭のボットーに四球を与えると、続くジェネットに2ラン本塁打を浴び、この日5失点。その後、2死から二塁打を打たれたところで交代となった。この日の前田は4回2/3を104球、9安打、2 ... 続きを見る
2018/05/12
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が11日(日本時間12日)、本拠地でシンシナティ・レッズ戦に先発登板。4回2/3を104球、9安打、2四球、5三振、5失点で3敗目を喫した。 前田は初回に先頭打者のウィンカーに右翼フェンス直撃の二塁打を浴びると、続く打者への投球で暴投。1死からボットーに中前適時打を打たれ先制を許した。その後は0点に抑えるが、初回から34球を要した。 2回は3者凡退に抑えるが、3回に適時打2本で2失点。4回は再び三者凡退に抑えたが、5回に先頭のボットーに四球を与えると、ジェネットに2ラン本塁打を浴び、2死から二塁打を打たれたところで交代とな ... 続きを見る
2018/05/09
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手とロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が8日(日本時間9日)、ドジャースの本拠地ドジャー・スタジアムで行われた試合に出場した。 ダイヤモンドバックスの平野は、5-5の同点で迎えた延長10回無死一、二塁の場面で7番手として登板。いきなりピンチを背負ってのマウンドだったが、まずマット・ケンプ外野手を91.5マイル(約147キロ)の速球で中飛に打ち取り1アウト。代走で出場していた二塁走者のロス・ストリップリング投手がタッチアップで三塁へ進塁し一、三塁。続くジョク・ピーダーソン外野手は敬遠で満塁となった。 ここでカイル・フ ... 続きを見る
2018/05/06
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は5日(日本時間6日)、メキシコでのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板。5回を4安打7奪三振1失点3四球で、防御率4.02とした。勝ち投手の権利を持って降板したが、救援投手が逆転を許し、3勝目が消えた。 今季6試合目の先発登板となった前田は初回、先頭ジャンコウスキーに三塁打を許すと、続くホズマーに右翼への2ランを浴びた。 2-2で迎えた2回、1死二塁のピンチを招いたが、粘りの投球で無失点。ドジャースが勝ち越した後の3回は、2者連続三振を含む三者凡退で抑えた。 4回は先頭の四球から1死一三塁とすると、犠飛で ... 続きを見る
2018/05/06
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は5日(日本時間6日)、メキシコで行われているサンディエゴ・パドレス戦で今季6度目の先発登板。5回3失点でマウンドを降りた。6回の打席に代打を送られ、交代。この回にチームが勝ち越し、3勝目の権利を持って降板した。 前田は初回、先頭ジャンコウスキーにフルカウントから中前三塁打を許し、続くホズマーに初球を右翼に運ばれる2ランを浴び、早々と2点を失った。しかし、後続を右飛、一ゴロ、空振り三振に抑えた。 すぐに同点に追いついて迎えた2回裏、前田は1死から7番ガルビスに3球目を二塁打とされたが、アスアヘを左直、ミッチェルを空振り三振 ... 続きを見る
2018/05/01
ベリンジャーの二塁打、指揮官は怠慢走塁と判断 ロサンゼルス・ドジャースは4月29日(日本時間4月30日)、敵地でサンフランシスコ・ジャイアンツに2-4で敗れた。先発した前田健太投手が今季2敗目を喫した一戦だが、この試合中にドジャースベンチではちょっとした事件が起きたという。 米メディア『ESPN』のスペイン語圏向けサイト『ESPNデポルテス』によると、事の発端は5回表のドジャースの攻撃。この回の先頭打者コディ・ベリンジャー内野手が右中間最深部へと長打を放ち、悠々と二塁に到達した。後続が倒れてチェンジとなり、ベリンジャーはベンチへ引き上げた。しかし、その裏に彼が一塁守備に就くこ ... 続きを見る
2018/04/30
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が29日(日本時間30日)、敵地AT&Tパークで行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板。6回4失点で2敗目を喫した。 過去4勝1敗ながら防御率4.40と失点を重ねているジャイアンツを相手にマウンドに登った前田。初回、難なく2アウトを取った後、3番のバスター・ポージー捕手に左二塁打を浴びると、4番のブランドン・ベルト内野手には四球で一、二塁のピンチを迎える。 ここで5番のエバン・ロンゴリア内野手に対し、カウント2-1とボール先行とすると、4球目の84マイル(約135キロ)のスライダーを捉えられ、打球は左 ... 続きを見る
2018/04/30
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が29日(日本時間30日)、敵地AT&Tパークで行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板。6回4失点で2敗目を喫した。 6試合目(先発として5試合目)の登板となった前田。この日の相手は過去4勝1敗ながら防御率4.40と失点を重ねているジャイアンツだ。初回、難なく2アウトを取った後、3番のバスター・ポージー捕手に初球の92マイル(約149キロ)の速球を弾き返されレフトへの二塁打とされると、4番のブランドン・ベルト内野手は四球で一、二塁のピンチを迎える。 ここで5番のエバン・ロンゴリア内野手に対し、カウント ... 続きを見る
2018/04/30
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が29日(日本時間30日)、敵地AT&Tパークで行われているサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板している。 6試合目(先発として5試合目)の登板となった前田。この日の相手は過去4勝1敗ながら防御率4.40と失点を重ねているジャイアンツだ。初回、先頭のグレゴー・ブランコ外野手をカウント0-2から83.2マイル(約134キロ)のチェンジアップで投ゴロに打ち取ると、続くアレン・ハンソン内野手もカウント2-2から85マイル(約137キロ)のチェンジアップで一ゴロとし難なく2アウトを取った。 しかし、ここで3番のバス ... 続きを見る