平野佳寿
2018/06/25
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が24日(日本時間25日)、敵地PNCパークで行われたピッツバーグ・パイレーツ戦にリリーフ登板し、無失点の好投。連続無失点試合を「22」に伸ばした。 連続無失点試合の球団新人記録を更新中の平野は、3-0と3点リードの7回2死走者なしの場面で登板。6番のエリアス・ディアズ捕手と対戦し、カウント2-2から90.2マイル(約145キロ)の速球で三ゴロに打ち取りこの回を終える。 そして、引き続き8回のマウンドにも登り、先頭の7番ジョシュ・ベル内野手84.5マイル(約136キロ)のスプリットを中前安打とされたが、続くショーン・ ... 続きを見る
2018/06/23
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が22日(日本時間23日)、的で行われたピッツバーグ・パイレーツ戦に中継ぎで登板し、1回を無安打、1四球で21試合連続無失点とした。 平野は両チーム無得点で迎えた8回裏に2番手で登板。先頭打者を遊直に打ち取ると、続く打者には四球を出し1死一塁。しかし、後続を遊ゴロ併殺打に仕留め無失点に抑えた。これで平野は21試合連続無失点。防御率は1.38と好調を維持している。 試合は両チーム無得点で延長戦に突入。11回に両軍失策が絡む得点で1点ずつ入れると、13回にマルテの決勝打でダイヤモンドバックスが2-1で勝利した。 &nbs ... 続きを見る
2018/06/19
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が18日(日本時間19日)、敵地でのロサンゼルス・エンゼルス戦にリリーフ登板した。 ダイヤモンドバックスは、初回のポール・ゴールドシュミット内野手による2ラン本塁打で先制。3点リードの4回にはジェフ・マシス捕手、ジャロッド・ダイソン外野手のタイムリー安打によって3点を追加し試合を優位に運ぶ。 平野は6-2と4点を追う6回、1死一塁の場面で先発ザック・グレインキー投手の後を受けて2番手としてマウンドに登った。今季チーム72試合目で、自身では35試合目の登板。まずイアン・キンズラー内野手に対してカウント2-2からスプリッ ... 続きを見る
2018/06/18
2四球与えるも冷静に対処 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が17日(日本時間18日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたニューヨーク・メッツ戦に登板。1回を無失点に抑え、連続無失点試合を「19」に伸ばした。 この日は父の日。各選手は水色のウエアを着たり道具を身に付けるなどして試合に臨んだ。平野は、2-1と1点リードの7回に3番手として登板。先頭のドミニク・スミス内野手をカウント2-2から82マイル(約132キロ)のスプリットで遊ゴロに打ち取ると、続くケビン・プラウェッキ捕手はカウント2-2から90.9マイル(約146キロ)の速球で空振り三振に仕留めた。 &nbs ... 続きを見る
2018/06/15
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が14日(日本時間15日)、本拠地でのニューヨーク・メッツ戦にリリーフ登板。1回無失点の好投で、18試合連続無失点を記録した。 3-2と1点リードの7回、平野は2番手として登板。先頭バティスタはフルカウントから2球ファウルで粘られたが、8球目82.2マイル(約132キロ)のスプリットで空振り三振。スミスは2球目で二ゴロに仕留め、難なく2アウトとした。 続くメゾラコは、カウント2-2から9球目84.9マイル(約137キロ)のスプリットで空振り三振に取って、この回を締めた。 平野は1回19球(ストライク1 ... 続きを見る
2018/06/15
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が目覚ましい活躍をみせている。13日(日本時間14日)時点で、17試合連続で無失点を記録し、1年目で「勝利の方程式」に欠かせない存在になりつつある。地元ラジオ局も心強い“オールドルーキー”の適応力の高さを称賛している。 2017年オフにオリックス・バファローズからダイヤモンドバックスに移籍した平野。今季32試合に登板し、防御率1.55、29回を投げ27奪三振の成績。防御率は30試合以上登板した投手の中ではチーム内で最も低く、ナ・リーグ全体で9位に入っている。 速球とスプリットを武器に好調を維持しており、4月11日(同1 ... 続きを見る
2018/06/13
自身メジャー最長更新の17試合連続無失点 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が12日(日本時間13日)、本拠地で行われたピッツバーグ・パイレーツ戦にリリーフ登板し、1回無失点好投。連続無失点試合を17に伸ばした。 平野は、10-8と2点リードの7回2死一、三塁の場面で5番手として登板。パンチ力のあるショーン・ロドリゲス外野手に対し、初球からスプリットを3球続けカウント1-2とすると、最後は81.9マイル(約132キロ)のスプリットで二ゴロに打ち取り、ピンチを無失点で凌いだ。 回またぎとなった8回、平野は先頭のジョシュ・ハリソン内野手に82マイル(約1 ... 続きを見る
2018/06/13
回またぎも何の!先頭に安打許すも後続打ち取る アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が12日(日本時間13日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたピッツバーグ・パイレーツ戦にリリーフ登板。ピンチもスプリットを連投し無失点で切り抜けるなど好投し、17試合連続無失点とした。 平野は、10-8と2点リードの7回2死一、三塁の場面で5番手としてマウンドに登った。ピンチでの登板となったが、打席に迎えたショーン・ロドリゲス外野手に対し、初球からスプリットを3球続けカウント1-2とすると、最後も81.9マイル(約132キロ)のスプリットを投げ込んで二ゴロに打ち取り、走者の生還を許さ ... 続きを見る
2018/06/11
防御率は1.61まで低下! アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が10日(日本時間11日)、敵地クアーズ・フィールドで行われたコロラド・ロッキーズ戦にリリーフ登板し、1回無失点の好投を見せ、16試合連続無失点とした。 平野は、7-2と5点リードの7回から3番手として登板。まず先頭の8番クリス・アイアネッタ捕手をカウント1-0から内角高めの90.7マイル(約146キロ)の速球で投ゴロに打ち取ると、続くライアン・マクマーン内野手はカウント1-2からベース上を通過する低めの84.1マイル(約135キロ)のスプリットで二ゴロ。 難なく2アウトを取ると、最後は2 ... 続きを見る
2018/06/09
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が8日(日本時間9日)、敵地でのコロラド・ロッキーズ戦にリリーフ登板し、1回を1安打、1四球、1三振、無失点で、15試合連続無失点とした。 平野はチームが8-4とリードしている8回裏に登板。先頭のストーリーに二塁打を浴びるが、パーラをスプリットで空振り三振。続くデズモンドは四球で歩かせたが、アイアネッタを併殺打に打ち取り、無失点でピンチを切り抜けた。 この登板で平野は15試合連続無失点を達成。5月5日に2失点を喫して以来、およそ1ヶ月間好投を続けている。今季の平野は30試合に登板し、2勝0敗、防御率1.67、12ホー ... 続きを見る
2018/06/07
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が6日(日本時間7日)、敵地でのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦にリリーフ登板し、1回を無失点に抑えた。連続無失点試合数を14に伸ばし、防御率1.73とした。チームは4-5で延長戦の末サヨナラ負けした。 平野は2点リードの7回、2番手としてマウンドに上がった。先頭ジャクソンは83.1マイル(約134キロ)のスプリットで空振り三振。続くペンスには内野安打を許したが、パニックを併殺に打ち取って切り抜けた。1回12球(ストライク9球)を投げ、1安打1奪三振無失点だった。 ダイヤモンドバックスは9回、4番手のボックスバーガー ... 続きを見る
2018/06/06
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が5日(日本時間6日)、敵地AT&Tパークで行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦にリリーフ登板。2四球を与えたが、無失点で切り抜け勝利に貢献した。 12試合連続無失点中の平野は、2-1と1点リードの7回2死一塁の場面で3番手として登板。 まず代打のハンター・ペンス外野手に対し、速球とスプリットで3-1とボール先行になったが、5球目に放った速球で見逃しストライクを奪いフルカウントに。しかし、6球目の内角に投げ込んだスプリットを見極められ四球を与えてしまった。 これ以上走者を許したくない場面 ... 続きを見る
2018/06/03
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が2日(日本時間3日)、本拠地チェイス・フィールドで行われているマイアミ・マーリンズ戦にリリーフ登板し、1/3回を無失点に抑えた。12試合連続無失点とし、防御率1.82とした。 ダイヤモンドバックスが5点リードの7回2死一、二塁の場面。平野は2番手としてマウンドに上がると、カストロを93.1マイル(約150キロ)の速球で遊ゴロに打ち取り、火消しに成功。8回も続投し、この回先頭のリアルミュートに7球粘られ、8球目の91.8マイル(約148キロ)の速球を左前打とされたところで降板。1/3回で12球(ストライク9球)を投げ、1安打無失点だ ... 続きを見る
2018/05/30
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が29日(日本時間30日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたシンシナティ・レッズ戦にリリーフ登板し、1回無失点。自身の連続無失点試合を「11」に伸ばすとともにチームの連勝に貢献した。 メジャー自己最長の10試合連続無失点中の平野は、3点リードの7回から2番手として登板。先頭の9番ビリー・ハミルトン外野手に83.2マイル(約134キロ)のスプリットを中前安打とされたが、。続くアレックス・ブランディーノ内野手は90.7マイル(約146キロ)の速球で空振り三振。 そして、タッカー・バーンハート捕手に対しては、カウント1 ... 続きを見る
2018/05/30
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が29日(日本時間30日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたシンシナティ・レッズ戦にリリーフ登板し、1回無失点の好投で自身の連続無失点試合を「11」に伸ばした。 メジャー自己最長の10試合連続無失点中の平野は、先発投手の後を受け5-3と3点リードの7回から2番手としてマウンドに登った。先頭の9番ビリー・ハミルトン外野手に3球スプリットを続けてカウント1-2とすると、4球目も83.2マイル(約134キロ)のスプリットを投げ込んだがこれを中前へ弾き返され無死一塁。 続くアレックス・ブランディーノ内野手には一転速球攻め ... 続きを見る
2018/05/28
勝負どころでの「速球勝負」光る アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が27日(日本時間28日)、敵地オークランド・コロシアムで行われたオークランド・アスレチックス戦にリリーフ登板。1回無失点で連続無失点を10試合に伸ばした。 平野は、1-2と1点ビハインドの8回に4番手としてマウンドに登った。接戦で引き離されるわけにはいかない大事な場面。まず先頭の3番ジェド・ラウリー内野手に対して3球連続ボールとしたものの、そこから速球2球でフルカウントとすると、粘られた末に最後は92.1マイル(約148キロ)の速球で空振り三振に仕留めた。 続くマット・オルソン内野手 ... 続きを見る
2018/05/23
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は22日(日本時間23日)、敵地でのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に登板。1回を三者凡退に抑え、8戦連続無失点の完璧な救援を見せた。チームは0-1と惜敗し、6連敗を喫した。 1点ビハインドの7回、平野は3番手としてマウンドに上がった。先頭ピーニャを3球三振に仕留めると、続くアルシアをフルカウントから7球目の92.7マイル(約149キロ)速球で空振り三振に取った。最後はペレスを中飛に取って締めた。 平野は1回15球を投げ、無安打2奪三振無失点、防御率2.11とした。 試合は6回、ブリュワーズが1死一、 ... 続きを見る
2018/05/20
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が19日(日本時間20日)、敵地シティ・フィールドでのニューヨーク・メッツ戦に登板。1回を投げ、自身メジャー最長となる7戦連続無失点の好投を見せた。 4-2で迎えた7回、平野は4番手で登板。この回先頭のロサリオを2球で右飛に仕留めた。続くニモーには6球粘られて右安打を許したが、カブレラを中飛、フローレスを二飛に打ち取った。 平野は1回14球を投げ、1安打無失点、防御率2.21とした。 ダイヤモンドバックスは2回、マーフィーの適時打で1点を先制。直後に逆転を許したが、4回にゴールドシュミットのソロ、マー ... 続きを見る
2018/05/16
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が15日(日本時間16日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたミルウォーキー・ブリュワーズ戦に登板し、1回無失点の好投でチームの勝利に貢献した。 平野は、7回から先発のザック・グレインキー投手の後を受けて2番手として登板。スコア1-1の緊迫した場面だったが、先頭の6番ジョナサン・ビラー内野手に対しフルカウントから81.4マイル(約131キロ)のスプリットでファールチップの三振に仕留めてまず1アウト。 続くマニー・ピーニャ捕手にはカウント2-0から93.1マイル(約150キロ)の速球を弾き返され右前安打とされたが、オ ... 続きを見る
2018/05/15
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が14日(日本時間15日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたミルウォーキー・ブリュワーズ戦に2番手として登板。ワンポイントリリーフの役目をしっかり果たし、わずか4球で失点を防いだ。しかし、後続が打たれ、チームは6連敗を喫した。 ダイヤモンドバックスは2-2で迎えた7回、先発コービンが2者連続安打で無死一三塁のピンチを招くと、平野をマウンドに送った。 平野は、7番アルシアを4球目84.3マイル(約136キロ)のスプリットで三ゴロに仕留めた。しかし、3番手チェイフィンが安打を浴び、逆転を許した。代ったシャーフィーが ... 続きを見る
2018/05/13
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が12日(日本時間13日)、本拠地チェイス・フィールドでのワシントン・ナショナルズ戦に登板し、1回を三者凡退に抑えた。チームは1-2で逆転負けし、4連敗を喫した。 平野は1点ビハインドの8回、4番手で登板した。この回先頭のセベリーノを3球目81.1マイル(約131キロ)のスプリットで中飛に取ると、続くディフォは4球目82.5マイル(約133キロ)のスプリットで二ゴロに仕留めた。 最後はターナーをカウント1-2からの5球目、93.2マイル(約150キロ)の速球で空振り三振に仕留めた。 平野は1回12球( ... 続きを見る
2018/05/12
今季から日本を離れMLBのアリゾナ・ダイヤモンドバックスに所属する平野佳寿投手。シーズン開幕から1ヶ月以上が経過した11日(日本時間12日)時点での成績は中継ぎとして18試合に登板し、防御率2.65、2勝0敗、8ホールドとすでにチームにとって不可欠な選手となっている。地元紙『azセントラル』は10日(同11日)、平野を特集する記事を掲載。平野の決め球であるスプリットがいかに平野を成功に導いているかを特集している。 記事では、「最初のメジャーリーグのシーズンの6週間で、平野は早くもダイヤモンドバックスで最も頼れるリリーバーの一人になった」と称賛。その大きな理由としてスプリットを ... 続きを見る
2018/05/11
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が10日(日本時間11日)、本拠地チェイス・フィールドでのワシントン・ナショナルズ戦の延長10回に登板。1回を投げ、無安打無失点だった。 ダイヤモンドバックスは5回2死二塁からグリンキーの適時打で先制。しかし、8回に同点に追いつかれ、試合は延長戦に突入した。 平野は1-1の同点で迎えた10回、4番手としてマウンドに上がった。先頭シエラを8球粘られながらも二ゴロに打ち取り、続くスティーブンソンを投ゴロ、ハーパーを三ゴロに仕留めた。 平野は1回18球(ストライク12球)を投げ、無安打無失点。防御率2.65 ... 続きを見る
2018/05/09
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手とロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が8日(日本時間9日)、ドジャースの本拠地ドジャー・スタジアムで行われた試合に出場した。 ダイヤモンドバックスの平野は、5-5の同点で迎えた延長10回無死一、二塁の場面で7番手として登板。いきなりピンチを背負ってのマウンドだったが、まずマット・ケンプ外野手を91.5マイル(約147キロ)の速球で中飛に打ち取り1アウト。代走で出場していた二塁走者のロス・ストリップリング投手がタッチアップで三塁へ進塁し一、三塁。続くジョク・ピーダーソン外野手は敬遠で満塁となった。 ここでカイル・フ ... 続きを見る
2018/05/07
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が6日(日本時間7日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたヒューストン・アストロズ戦に登板。無安打無失点の好投で今季8ホールド目を挙げた。 平野は2-1とリードした7回、1死一、二塁のピンチで3番手としてマウンドに登った。まず右打者エバン・ギャティス捕手に対し、速球を3連投しカウント1-2とすると、最後は外高めへの92マイル(約148キロ)の速球で空振り三振に仕留めた。 続いて打席に迎えたのは、打順1番ながら今季7本塁打の右の強打者ジョージ・スプリンガー外野手。まずスプリットから入り、速球、スプリット、速球2球と交 ... 続きを見る
2018/05/06
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は5日(日本時間6日)、敵地チェイス・フィールドでのヒューストン・アストロズ戦に登板した。1回25球を投げ、2安打1奪三振2四球2失点で、防御率3.14とした。 平野は3-1とリードした8回、4番手としてマウンドに上がった。先頭のグリエルを4球目82.6マイル(約133キロ)のスプリットで三ゴロに打ち取ると、続くレディックを四球で歩かせた。ブレグマンは90.7マイル(約146キロ)の速球で右飛に仕留めた。 しかし、2死一塁から7番マキャンに真ん中低めに入った4球目84.6マイル(約136キロ)のスプリットを捉えられ、 ... 続きを見る
2018/05/01
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は4月30日(日本時間5月1日)、本拠チェイス・フィールドで行われているロサンゼルス・ドジャース戦にリリーフ登板し、1回1失点の成績だった。チームは8-5で勝利し、今季20勝に到達した。 ダイヤモンドバックスが3点リードで迎えた7回表、平野は2番手でマウンドに上がった。この回先頭の7番ヘルナンデスを初球で三直に仕留めたが、8番マンシーにカウント2-2から5球目のスプリットを右翼へ運ばれ、ソロ本塁打を浴びた。 しかし、続くヴァレラを中飛、テイラーを二直に打ち取ってリードを守った。平野はここまで6試合連続無失点だったが、 ... 続きを見る
2018/04/29
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が28日(日本時間29日)、敵地ナショナルズ・パークで行われたワシントン・ナショナルズ戦にリリーフ登板。メジャー2勝目を挙げた。 5試合連続無失点中の平野は、同点で迎えた9回に4番手としてマウンドに登った。まず先頭の代打マット・アダムス外野手に対して、初球から3球連続スプリットでカウント1-2と追い込むと、最後は外への83マイル(約134キロ)のスプリットで投ゴロに打ち取る。 続く7番のエイドリアン・サンチェス内野手に対しても、初球から2球連続のスプリットで0-2で追い込み、今度は高めの92マイル(約148キロ)の速 ... 続きを見る
2018/04/28
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が27日(日本時間28日)、敵地で行われたワシントン・ナショナルズ戦に中継ぎ登板。1回を3三振に抑える快投で今季6ホールド目を記録した。 今季すでに11試合に投げ、5ホールドとセットアッパーとして定着している平野。この日は5-4と1点リードの7回に3番手として登板した。平野は先頭のウィータースをスプリットで三振に打ち取ると、続くスティーブンソンも同じくスプリットで空振り三振。ディフォに対しては低めの速球で見逃し三振を奪った。 圧巻の3者連続三振で今季のホールド数は6を記録。チームも18勝7敗と好調で、平野はすでにダイ ... 続きを見る
2018/04/25
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は24日(日本時間25日)、敵地シチズンズバンク・パークでのフィラデルフィア・フィリーズ戦に登板し、1回を無失点に抑える好投。チームは8-4でフィリーズを下し、3連勝した。 平野は5-4で迎えた7回裏に4番手として登板した。先頭の3番キンガリーを3球三振に取った。4番ホスキンスを四球で歩かせたが、5番アルテールを遊ゴロの併殺打にとって無失点で抑えた。1回10球を投げ、1奪三振1四球無失点の内容。4戦連続無失点とし、防御率は1.74となった。 試合は、ダイヤモンドバックスが3回にアビラ、ダイソンの連続本塁打で2点を先制 ... 続きを見る
2018/04/23
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手と、サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が22日(日本時間23日)、ダイヤモンドバックスの本拠地チェイス・フィールドで行われた試合でともに登板し好投した。 今季初カードとなった3連戦の最終戦、平野と牧田が初めて同試合に登板を果たした。まず出番がやってきたのは牧田。6回、2点差に追い上げた直後の守りから2番手として登板し、まず先頭のニック・アーメッド内野手を81マイル(約130キロ)の速球で左直に打ち取ると、続くデベン・マレーロ内野手は70マイル(約112キロ)のスライダーで右直、ジェフ・マシス捕手は81マイル(約130キロ)の速球で ... 続きを見る
2018/04/19
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が18日(日本時間19日)、本拠地チェース・フィールドで行われているサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に登板した。 11日以来のマウンドとなった平野は、8回から3番手として登板。まず先頭の3番アンドリュー・マカッチェン外野手に対して、フルカウントから低めの93マイル(約150キロ)の速球で右飛に打ち取ると、続く4番バスター・ポージー捕手に対してもフルカウントとしたが、内角低めへの93マイルの速球で見三振に仕留めた。 5番のエバン・ロンゴリア内野手には、カウント0-2と追い込んでから速球をはじき返されて中前安打とされたが ... 続きを見る
2018/04/19
今季のメジャーリーグでの日本人ルーキーといえば、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が脚光を浴びているが、日本でリリーバーとして活躍した平野佳寿、牧田和久の2投手もいい形で起用されている。... 続きを見る
2018/04/19
今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る
2018/04/12
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が11日(日本時間12日)、敵地AT&Tパークで行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に登板した。 平野は、4点リードで迎えた7回から4番手として登板。先頭のパブロ・サンドバル内野手に対して、カウント1-0から外角低めのスプリットを右前安打とされ無死一塁。続くグレゴー・ブランコ外野手に対しては、まず3球連続の速球でカウント1-2と追い込むと、今度はスプリットを連投してフルカウントとする。速球を1球ファールとされてから、最後は真ん中低めの90マイル(約146キロ)の速球で二ゴロ併殺に打ち取り、2死走者なしとした。 &nbs ... 続きを見る
2018/04/10
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は9日(日本時間10日)、敵地AT&Tパークで行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に登板。1回を投げ、1安打1奪三振1失点だった。チームは2-1で勝利した。 平野は2点をリードして迎えた8回裏、2番手としてマウンドに上がった。先頭・クロフォードにフルカウントから7球目の速球を打たれ、中越二塁打を許た。ペンスの右飛で1死三塁とすると、ブランコの二ゴロで1点を失った。続く代打・サンドバルに粘られるも、最後は9球目の直球で空振り三振に仕留めた。 試合は3番手ブラッドリーが9回を三者凡退に抑え、ダイヤモンドバッ ... 続きを見る
2018/04/09
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が8日(日本時間9日)、敵地ブッシュ・スタジアムで行われたセントルイス・カージナルス戦に登板し、メジャー初勝利を挙げた。 平野は、同点の7回から先発の後を受けて登板。まず先頭のメジャー3年目のホセ・マルティネス内野手を、カウント3-1から92マイル(約148キロ)の速球で三ゴロに打ち取ると、続く打者は強打のヤディアー・モリーナ捕手。通算129本塁打の主砲に対し、初球を83マイル(約133キロ)のスプリットで入り空振りを奪うと、2球目も83マイルのスプリットをほぼ真ん中に放って右飛に抑え込んだ。2死となって、昨季メジャーデビューの年で ... 続きを見る
2018/04/04
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が3日(日本時間4日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたロサンゼルス・ドジャース戦に登板した。 平野は5-1とリードして迎えた8回に、先発のザック・ゴッドリー投手の後を受けてマウンドに登った。先頭のヤズマニ・グランダル捕手をカウント2-2から83マイル(約134キロ)のスプリットで二ゴロに打ち取ると、続くクリス・テイラー外野手には速球を続けて2球で追い込み、今度はスプリットを3連投。最後は92マイル(148キロ)の速球で二ゴロに仕留めた。2死を取って、打席に迎えるのは昨季22本塁打のコリー・シーガー内野手。速球を4球続けてカウン ... 続きを見る
2018/03/31
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が30日(日本時間31日)、本拠地で行われたコロラド・ロッキーズ戦に登板。1回を1安打、無四球、無失点でMLB初ホールドを記録した。 前日の開幕戦ですでにメジャーデビューを果たしていた平野。この日はチームが9-8と1点をリードした8回にセットアッパーとしての登板となった。平野は先頭のパーラをスプリットでボテボテのゴロに抑えるも、続くアイアネッタには中前安打。1死からトーチマンを内野ゴロに抑え併殺打かと思われたが、一塁がセーフ。その後、平野の暴投で2死二塁とピンチを迎えるも、ブラックモンを切れ味鋭いスプリットで内野ゴロに打ち取り、1回 ... 続きを見る
2018/03/30
今季からアリゾナ・ダイヤモンドバックスに加入した平野佳寿投手が29日(日本時間30日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたコロラド・ロッキーズとの開幕戦にリリーフ登板。メジャーデビューを果たした。 平野は、6-2と4点リードの7回から3番手として登板。初マウンドを踏むと、まず先頭のクリス・アイアネッタ捕手に対し、カウント2ボールからの91マイル(約146キロ)の速球を左前へ運ばれ初安打を喫した。切り替えたいところで続く打者は代打のマイク・トークマン外野手。スプリットと速球を駆使して追い込むと、最後は82マイル(約132キロ)のスプリットを振らせて空振り三振に仕留めた。 &n ... 続きを見る
2018/03/24
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が23日(日本時間24日)、クリーブランド・インディアンスとのオープン戦に登板。相手の主軸打者を相手に3者連続三振を披露する快投を見せ、1回を無失点に抑えた。 平野は7回から登板すると、先頭のホセ・ラミレス内野手、続くマイケル・ブラントリー外野手を連続三振。さらに続くエドウィン・エンカーナシオン内野手も三振に仕留め、球宴出場経験のある3打者を封じ込めた。 この投球にダイヤモンドバックスのトーリ・ロブロ監督も満足だ。地元紙『azセントラル』によると指揮官は平野の投球について、「素晴らしいイニングだった。制球が良かったし ... 続きを見る
2018/03/12
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が11日(日本時間12日)、米アリゾナ州・フェニックスで行われたシカゴ・ホワイトソックスとのオープン戦に登板。5戦目で初被弾を喫した。 6回に3番手として登板した平野は、先頭打者を1球で中飛に打ち取ると、続くヨアン・モンカダ内野手に対してカウント2ボール1ストライクから内角高めの直球を右中間スタンドへ運ばれた。後続はいずれも初球で三ゴロ、二飛に打ち取り1回(7球)1失点。平野にとってはオープン戦5戦目にして初の被本塁打となり、通算5イニングを投げ被安打7、失点4、防御率7.20となった。なお、この間の投球数66に対しストライクは44 ... 続きを見る
2018/02/22
メジャーリーグのスプリングトレーニングが始まった。まだ日本人選手の中には未契約選手もいるが、今回はメジャーに舞台を移した2人のリリーバー、牧田和久(パドレス)と平野佳寿(ダイヤモンドバックス)の成功ポイントについて話したい。... 続きを見る
2018/02/20
今季からアリゾナ・ダイヤモンドバックスでプレーする平野佳寿投手。米国でもリリーフとしての活躍が期待されており、ダイヤモンドバックスでは昨季守護神を務めたフェルナンド・ロドニーがFAで退団したこともあり、スプリング・トレーニングではクローザー争奪戦が繰り広げられる見込みとなっている。 MLB公式サイトでは18日(日本時間19日)付で特集を掲載し、3月に34歳を迎えるベテラン右腕の活躍に期待を寄せた。 記事では、平野が新チームに溶け込む努力を続けていることを評価。現在は英語の習得にも励んでおり、将来的には通訳を介さず自分自身で選手とコミュニケーションを取ることを目 ... 続きを見る
2017/12/23
アリゾナ・ダイヤモンドバックスは22日(日本時間23日)、オリックス・バファローズから海外FA権を行使した平野佳寿投手と2年600万ドル(約6億8000万円)で契約合意したと発表した。 平野は2006年にオリックスでデビュー。入団当初は先発を務めていたが、2010年から中継ぎに転向すると大ブレイク。8シーズンで156セーブ、139ホールドを記録した。 平野はダイヤモンドバックスでも中継ぎ陣の柱として期待されている。チームのGMのマイク・へーゼン氏は平野について、「中継ぎとしての経験が豊富だ。メジャーでプレーできる十分な実力も持っている」と評価した。 &nbs ... 続きを見る
2017/12/22
オリックス・バファローズから海外FA権を行使して米球界移籍を目指していた平野佳寿投手は、アリゾナ・ダイヤモンドバックスと2年総額600万ドル(約6億8000万円)で契約合意したと地元紙「アリゾナ・セントラル」など複数米メディアが報じた。 同紙では、今後はメディカルチェックを経て正式な合意に至ると報じられている。 ダイヤモンドバックスは守護神のフェルナンド・ロドニーがFAとなって退団しており、守護神の座が空白となっている。そのため、キャンプではブラッド・ボックスバーガー、アーチー・ブラッドリーと守護神の座を争うことになると見られている。 担当スカ ... 続きを見る
2017/12/16
オリックスから海外FA権を行使しMLB移籍を目指す平野佳寿投手にロサンゼルス・ドジャースも興味を示していると、『ヤフー・スポーツ』のティム・ブラウン記者が報じた。複数球団が興味を示していると報じられているが、昨季のナ・リーグ王者も平野の実力を認めているようだ。 ティム・ブラウン記者は自身のツイッターで、「ドジャースがブルペン補強のために日本人右腕の平野佳寿を狙っているようだ。33歳は昨季オリックスで58試合に投げ防御率2.67を記録した」とレポートした。 ドジャースは絶対的な抑えのケンリー・ジャンセン投手が所属するが、プレーオフで圧倒的な活躍を見せた前田健太投 ... 続きを見る
2017/12/08
今季オフに海外FA権を行使してメジャーリーグ移籍を目指しているオリックス・バファローズの平野佳寿投手に、デトロイト・タイガースが獲得に興味を抱いていることを地元紙「デトロイト・ニューズ」が7日(日本時間8日)付で報じた。 記事では、平野が来年で34歳を迎えること、2013年から143セーブ、防御率2.62、奪三振率9.4といったデータを紹介し、オリックスでは9回を担うクローザーであったことも伝えている。また、メジャーでは実績がないことから、他の中継ぎ投手に比べて年俸を低く抑えられることも魅力のようだ。 今季のタイガースは守護神のフランシスコ・ロドリゲスが開幕か ... 続きを見る
2017/11/15
フリーエージェント(FA)権の行使を宣言した選手が15日公示される。海外FAやポスティングを含め、日本人選手の数人のメジャー挑戦が報じられている。今回は彼らのメジャーでの可能性について話したい。... 続きを見る
2017/10/05
セントルイス・カージナルスがオリックス・バファローズの平野佳寿投手(33)の獲得に興味を示しているようだ。4日(日本時間5日)付で地元紙「セントルイス・ポスト・ディスパッチ」が報じている。 記事によると、今季のカージナルスは投手陣の不調を受け、投手コーチやブルペンコーチとの契約も打ち切り、主に補強を通じて投手陣の改革を模索中のようだ。 守護神問題でも、今季は呉昇桓が不調で守護神の座を剥奪され、代わりにクローザーとなった前守護神のローゼンタールもシーズン途中に肘を負傷してトミー・ジョン手術を受けることとなり来季も絶望の見通しとなっている。 そのた ... 続きを見る