アメリカ代表、打線爆発で大勝も…米メディアは不安?「足かせになっている」【海外の反応】
2023/03/15
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WBC 最新情報
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド・C組の試合が14日に行われ、優勝候補の米国代表がカナダ戦で12-1の勝利をおさめた。メキシコ戦の大敗を払拭するような活躍を見せたが、米メディア『スポーツビジネスジャーナル』はチーム力に不安を感じている。
カナダ戦では、米国代表のマイク・トラウト外野手が3ランを放つなどして初回に9点を挙げると、1点を返された2回裏で3点を追加した。打線が目を覚ましたことにより、米国代表は最終的にコールド勝ちをおさめている。
しかし、同メディアはタイトルに「スター投手の不足がアメリカ代表の足かせになっている」とつけ、ベストメンバーには程遠いローテーションが深刻な障害に繋がると指摘した。クレイトン・カーショウ投手やネスター・コーテズ投手がWBC辞退を余儀なくされ「米国代表にサイ・ヤング賞の受賞者が一人もいない」と嘆いている。
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