WBCで歓喜から絶望…プエルトリコ守護神は今季全休か。米公式「膝蓋骨損傷の手術を受けるため…」【海外の反応】
2023/03/17
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ニューヨーク・メッツでゼネラルマネージャー(GM)を務めるビリー・エップラー氏が、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で負傷したプエルトリコ代表のエドウィン・ディアス投手について言及し、今季絶望に繋がる大怪我であることを明かした。米公式サイト『MLB.com』が報じている。
プエルトリコ代表は16日、1次リーグ突破をかけて優勝候補のドミニカ共和国代表と直接対決。勝者が準々決勝に進出する大一番で、プエルトリコ代表が5-2の勝利をおさめる大金星を飾った。歓喜に沸くプエルトリコ代表の選手たちだったが、ディアスが右足の膝蓋腱を断裂し、最後は車いすでグラウンドを去っている。お祝いムードが一変し、意気消沈する暗い雰囲気に変わった。
エップラーGMによると、ディアスは約8ヶ月の長期離脱が見込まれるという。それは残りのプエルトリコ代表の試合だけでなく、メッツの2023シーズン全体を欠場する可能性が高いことを意味する。同メディアはタイトルに「膝蓋骨損傷の手術を受けるため、シーズンを欠場する可能性がある」とつけ、ディアスの悲劇について報じた。
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