侍ジャパン、イタリアを破り準決勝へ! 米メディア「世界一の最有力候補になった」【海外の反応】
2023/03/17
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侍ジャパン 最新情報
侍ジャパンは16日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準々決勝でイタリアに9ー3で勝利し、準決勝進出を決めた。いまだ負けなしの5連勝を飾った侍ジャパンが優勝候補の筆頭になったと、米メディア『CBSスポーツ』のマイク・アクシサ記者が報じた。
この試合で先発した大谷翔平選手は、初回から160キロを計測する気迫の投球を見せた。0-0で迎えた3回裏、吉田正尚外野手の内野ゴロの間に1点を先制すると、2アウト1、2塁のチャンスで岡本和真内野手が3ランホームランを放つ。
4回表、イタリアが2点を奪ったところで大谷は降板。後続の伊藤大海投手が2アウト1,3塁のピンチを抑える。その後、侍ジャパンはダルビッシュ有投手の登板や吉田正尚外野手のホームランなどもあり、9-3で準決勝進出を決めた。
これで侍ジャパンはWBC5連勝。5試合で47得点という圧倒的な実力を示している。準決勝ではプエルトリコとメキシコの勝者と対戦することになるが、佐々木朗希投手や山本由伸投手の豪華な先発投手陣も控えている。
2006年と2009年に連覇を果たしている侍ジャパンに対して、同記者は「ドミニカが敗退しアメリカも印象に残らない状況のなか、日本が優勝(世界一)の最有力候補になった」と述べている。
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