侍ジャパンが3度目の世界一! 最後は大谷翔平が締めくくり…米記者が感銘「誰もが望んだ通りのシナリオ」【海外の反応】
2023/03/22
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侍ジャパン 最新情報
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝で侍ジャパンは米国代表と対戦。3-2の勝利をおさめ、2009年以来3大会ぶり3度目の優勝を果たした。米紙『オレンジカウンティ・レジスター』のジェフ・フレッシャー記者が感銘を受けた様子で伝えている。
侍ジャパンは2回、米国代表のトレイ・ターナーにソロホームランを打たれ、先制点を許してしまう。それでも、その裏に村上宗隆がソロ本塁打を放って同点に追いついた。その後、1死満塁のチャンスでラーズ・ヌートバーは一塁ゴロになるが、その間に1点を追加し勝ち越しに成功。
4回には岡本和真のソロ本塁打で2点差に広がる。その後、7回まではお互いに無得点の状況が続くが、8回に失点して点差が1点に縮まる。9回には二刀流の大谷翔平がマウンドに立ち、ロサンゼルス・エンゼルスのチームメイトでもあるマイク・トラウトから三振を奪ってゲームを締めくくった。
フレッシャー記者は「地球の裏と表で2週間にわたって20チームによる大会が開催された。開幕前に誰もが望んだ通りのシナリオに行き着くというのは、非常にクレイジーだ」と、自身のツイッターに綴っている。
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