創志学園の高田、秀岳館の九鬼らがプロ志望届を提出!
高野連は9日、2016年度のプロ志望者提出選手を更新した。この日は6人が追加された。
2016/09/09
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9日に新たにプロ志願届を提出したのは6人
日本高等学校野球連盟(以下、高野連)は9日、2016年度のプロ志望者提出選手を更新した。
この日、新たに提出したのは6人。
主なメンバーを挙げると、今年の春・夏の甲子園に連続出場を果たした創志学園のエース高田萌生、秀岳館の九鬼隆平捕手、松尾大河内野手、天本昂佑外野手らだ。
高田はストレートの最速が152キロ持つ本格派右腕として、この夏の甲子園でも、観衆を魅了した。
ソフトバンクの松坂大輔とそっくりの投球フォームなどから「松坂二世」とも騒がれることも多いが、「高校BIG3」と甲子園優勝投手の今井達也(作新学院)に加えて、高田の潜在能力を高く評価する関係者も多い。
九鬼は秀岳館を春夏連続の甲子園ベスト4に主将として導いた。強肩強打もさることながら、この夏の甲子園では脚力も見せつけた。甲子園終了後は、U-18侍JAPANでも捕手として、豪華投手陣をリードした。松尾は好打者の遊撃手として評判の打者だ。九鬼と同じくU‐18侍JAPANの一員としてチームのアジア制覇に貢献している。。
9日17時時点で合計29名の選手がプロ志望届を提出している。
高野連にプロ志望届を提出している選手は以下のとおり。