【速報・8回】菊池が2試合連続の3安打を放つも活かせず0点。3点差で9回へ<侍ジャパン壮行試合>
2017/02/28
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侍ジャパン対CPBL選抜の壮行試合は、3点をリードされた状況で、8回表から5番手の中日ドラゴンズの岡田俊哉が登板。一死から1番・ヤオ・ヤオシュンに今日3本目となる安打を打たれるも、リン・ジーピンの右前安打を右翼手の平田が三塁へ好送球。1塁走者を刺し、二死一塁とした。
続く台湾最強打者の3番・ワン・ブォロンには本日3安打目となる右翼線へのエンタイトルツーベースを打たれ、ピンチを迎えるが、4番・ポン・ジョンミンを三振に打ち取り、この回を0点で抑えた。
一方、侍ジャパンの攻撃は8番・大野に代わり、先日のソフトバンクとの強化試合で打撲を負った内川が代打で登場するが、2球目を打ち上げ二飛に打ち取られる。9番・秋山は三振に打ち取られ、1番・山田は内野安打。そして、本日3打数2安打と侍ジャパンで唯一当たっている2番・菊池が右翼に3安打目となる二塁打を放ち、チャンスを作るが、3番・坂本が三ゴロに打ち取られ、得点ならず。3点差で9回に突入する。
スコア
8回裏終了 侍ジャパン 5-8 CPBL選抜チャイニーズ・タイペイ
侍 則本 54球
牧田 36球
増井 26球
宮西 16球
岡田 18球
台 ワン・イージョン 32球
ザック・セゴビア 62球
ダリン・ダウンズ 24球
リン・ブォヨウ 16球
ライ・ホンチョン 15球
本塁打
侍
台 ワン・ブォロン(3回表ツーラン)
バッテリー
則本、牧田、増井、宮西、岡田-大野
ワン・イージョン、ザック・セゴビア、ダリン・ダウンズ、リン・ブォヨウ、ライ・ホンチョン-リン・ホンユー、ガオ・ジーカン