【速報・5回】侍打線、ダブルスチールを絡め2点を追加!この回から登板の石川も安定した投球を披露!<侍ジャパン壮行試合>
2017/03/01
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CPBL選抜は5回もニコラスが続投。先頭の1番山田良い当たりを放つも、相手遊撃手のチェン・ジェシェンの好守もあり遊直に打ち取られる。続く2番秋山は初球を右前に運び、3打席連続の出塁となった。そして3番坂本も四球を選び、再び1死1・2塁のチャンスを作る。
そして、4番筒香の打席ではダブルスチールを決め、1死2・3塁とチャンスを広げた。その後筒香は1塁戦にゴロを放ち、相手エラーの間に1点を加えた。そして5番中田は中犠飛を放ち、さらに1点を追加。その後の6番内川は遊ゴロに倒れ、3アウトとなったが、この回は1安打のみで待望の追加点を奪うことに成功した。
5回裏からは、昨季パリーグ最優秀防御率の石川歩投手が登板。先頭打者の8番タン・ジャオティンに中前打を浴びるが、9番リン・ウェイティンをシンカーで空振り三振、当たっている1番チェン・ジェシェンを空振り三振、2番リン・ジーピンをフルカウントからカーブで遊ゴロに打ち取り、制球力の高さを見せ無失点に抑えた。
台 0-3 日
菅野 58球
石川 19球
ジョン・カイウェン 22球
アディトン・ニコラス 40球
本塁打
台
日 山田(1回ソロ)
バッテリー
ジョン・カイウェン、アディトン・ニコラス-リュー・シーハオ
菅野、石川-小林