ドラ1中村は“飲めない”体質? 千葉ロッテが飲酒講習会を開催
千葉ロッテは3月7日のソフトバンク戦(QVCマリンフィールド)終了後、若手選手を対象に「お酒の正しい飲み方講座」を開催。10名の若手選手が参加し、飲酒に関するマナーや適切な飲み方を講師から学んだ。
2015/03/09
ベースボールチャンネル編集部
勝利の美酒に酔いたい
同時に腕に専用のパッチを20分ほど貼り付け、お酒に対して強い体質かどうかを判定する“アルコールパッチテスト”も行われた。アルコールに強い体質であれば、パッチを張った部分の皮膚の色がほとんど変化せず、弱い体質ほど皮膚は赤くなる。
終盤には、酒席でのマナーに関するクイズが行われ、多くの選手が正解するなど、1時間弱にわたる講義で飲酒に対する理解を深めていった。
↑お互いのテスト結果に興味深々の様子
講習会終了後に中村と田中が取材に応じた。お酒での失敗は?と報道陣からの質問に対して、中村は「飲んでいて危ないと思ったら、自分でストップをかけられるタイプ。これまで(お酒で)失敗はありません」と断言した。
その中村は、アルコールパッチテストで“お酒に弱い”ことが判明。「お酒を飲む場では介護する側に回ります」と頭をかいていた。
また、この日、ブルペンで伊東監督にボールを受けてもらったというドラフト2位の田中は、「プロに入ってからあまり飲む機会がなかった。一軍の試合に勝って、いいお酒を飲みたい」と、活躍して勝利の美酒に酔うことを誓った。
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