ヤクルト・成瀬は4回5失点で降板、オリックス投手陣は順調な調整
10日、京セラドームでオリックス・バファローズ対東京ヤクルトスワローズのオープン戦が行われ、 5-2でオリックスが勝利した。
2015/03/10
西は、5回3安打2失点
オリックス 5-2 東京ヤクルト(10日 京セラ オープン戦)
オリックスの先発はオープン戦2度目の登板となる西。1回表、2アウトランナー2塁から畠山のセンターオーバーのタイムリーツーベースで先取点を許す。ヤクルトの先発は移籍後オープン戦初登板の成瀬。1回裏、ノーアウト一二塁からこの日”復帰”した糸井がタイムリー。ミレッジが交錯する間に2人が生還しオリックスが逆転する。さらに小谷野がセンターに犠牲フライを放ち3-1。2回表、ヤクルトは藤井のライト前タイムリーヒットで1点を返す。
オリックスは3回裏、2アウト一三塁から小谷野がセンター前にタイムリーで1点を追加。4回裏には、2アウト一二塁から安達がレフトフェンス直撃のタイムリーヒットで5-2。成瀬は予定登板回を投げられず、4回被安打7の5失点で降板となった。オリックスは西が5回3安打2失点、6回から海田、榊原、岸田、佐藤達也のリリーフ陣がパーフェクトリレーでヤクルト打線を封じ込め快勝した。
■オリックス森脇監督のコメント
「今日のゲームは2点目。チームとしては防がなきゃいけないところ。バッテリーで点を守るというところが必要。選手たちには今週から流れを敏感に感じてプレーをしてもらいたい」
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