「I☆YOKOHAMA」DeNAベイスターズ×横浜市がコラボ オリジナルマンホールを設置
現在発売中の「ベースボールサミット 第5回 横浜DeNAベイスターズは止まらない!」の中で池田純球団社長がインタビューの中で話しているオリジナルマンホールカバーの設置概要が明らかになった。
2015/03/20
さらなる地域密着を目指して
横浜DeNAベイスターズは横浜スタジアムがある関内周辺の地域活性化を図るため、オリジナルデザインによるマンホールカバーを制作し、横浜市に寄贈すると発表した。ベイスターズとハマスタは「野球」を通して人と人、人と街をつなぐ存在になりたいと願い、まちづくりプロジェクト「I☆YOKOHAMA」をこれまで進めてきたのはファンならずとも周知のとおり。
横浜DeNAベイスターズはDeNAが親会社に代わって4年目となる今季を第2幕と位置づけ、さらに地域密着を図っていく。
今回の企画もその一環だ。
寄贈したマンホールカバーは本拠地開幕が行われる3月31日までにJR関内駅、横浜市役所周辺の老朽化した22箇所の下水道マンホールの取り替えに合わせて設置される。球団担当者は「横浜市と調整を進めながら設置箇所を増やしていきます」と語り、地域密着球団として横浜市との連携をさらに深めていくことになりそうだ。
■横浜DeNAベイスターズ オリジナルデザインマンホール
<デザイン>
池田球団社長はベースボールサミットの中で「景観を大切にしている横浜の街並みにぞくうものにしなくてはと試行錯誤デザインを考えた」と語っていたが、横浜市側から「ベイスターズは横浜の象徴なのだからシンプルなデザインでいい」と言われたという。結果、ベイスターズの青を基本に街の景観に合わせた色合いにし、ベイスターズの星やチームロゴ、そして「I☆YOKOHAMA」を配置。さらに「ベイスターズファンだけじゃなく、市民の皆様にも活用いただけるよう、東西南北を表す方位も記載しました」(球団担当者)とのことで、とてもオシャレなデザインとなっている。
<設置場所>
JR関内駅周辺22箇所
※今後は関内地区一体に設置するなど展開を広げていく
<設置時期>
3月31日までに22箇所の設置を随時進めていく
『ベースボールサミット』第5回
ファンとともに第2幕へ、そして頂点へ
横浜DeNAベイスターズは止まらない!
< 仕様 >A5判232ページ 定価1,300円+税 2015年3月18日発売予定
横浜DeNAベイスターズ公認
【目次】
●次の、横浜DeNAベイスターズ 第2章の幕開けへ
●筒香嘉智 気負わず、いつも通りの積み重ねを 確実性のある打者を目指して――DeNAの主砲が貫き通す信念
●梶谷隆幸 僕は今、勝ちに飢えている
●黒羽根利規 正捕手を獲ったとは思っていない シーズン10年目の自覚
●井納翔一 3年目、期待を結果に
●三上朋也 登板数が僕の存在価値を決める 一番必要とされるピッチャーでありたい
●関根大気 憧れの背番号『1』を目指して―2年目の挑戦―
●後藤武敏が赤裸々に明かします! 横浜DeNAベイスターズ、チームメイトの素顔
●山口俊 苦しさの中から見つけ出した光 リリーフの経験が、先発再転向の成功に
●中畑清 非情と思われても、勝利のために采配を振る
●高田繁GM 編成のトップが明かす、横浜DeNAベイスターズのチームづくり
●打撃コーチ 大村巌×投手コーチ 川村丈夫 「優勝」の経験を選手たちへ
●池田純球団社長 新球団としての土台を築いた3年間 第2幕はとともに、明確な結果へ
●広報を直撃! 女性ファン獲得に向けた横浜DeNAベイスターズの戦略をひも解く
●ファン座談会 濱娘(はまっこ)を直撃! 1勝がこんなにうれしいチームは他にない!!
●12球団で一番優しく、熱い、DeNAベイスターズ応援団 YOKOHAMAが好きだ!
林文子(横浜市長)
●プロ野球大好き芸人 ダイノジ・大谷ノブ彦が語る、横浜DeNAベイスターズ論
●記録から見た、ホエールズ&ベイスターズ 10年ごとのベストナイン
●OBに聞く球団史&2015年横浜DeNAベイスターズへの期待
遠藤一彦 屋鋪要 齊藤明雄 松原誠
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