マリーンズ壮行会開催 開幕直前！福岡入り前日にファンへ優勝を誓う
千葉ロッテマリーンズは、24日に豊砂公園で公園キャッチボール、海浜幕張駅前にてホームタウン壮行会を開催した。
2015/03/25
ベースボールチャンネル編集部
ホームタウン壮行会で幕張でのビールかけを誓う。
その後、場所を海浜幕張駅前に移し、ホームタウン壮行会を開催した。
まず球団マスコットのマーくん、リーンちゃん、M☆Splash!!が登場し、球団歌「We love Marines」に合わせたダンスで盛り上げた。
チームは、27日の開幕を福岡ヤフオクドームで迎えるため、25日に福岡入りをする。その前日となるこの日は公園キャッチボールにも参加した岡田、鈴木、西野、中村の4選手が参加し、トークショーを行った。
各選手が今年のユニフォーム4種類（ホーム、ビジター、CHIBA、マリンブルー）を着て登場。中でも今年から着用される青色（マリンブルー）のユニフォームで登場した岡田に注目が集まった。このユニフォームは、「毎月がファン感」をテーマに開催するマリンフェスタで着用することになっており、選手会長の岡田は毎月の社内会議にも出席。例年以上に選手とファンの距離が縮まりそうだ。
トークショーでは岡田の「タイトルよりもとにかく優勝したい。優勝して千葉市でファンと一緒にビールかけをしたい」という言葉に、ファンへの思いと優勝への執念を感じた。キャプテンとして2年目の鈴木は「今年は年下の選手に目を向ける余裕も出てきた」と話し、より一層頼もしくなった。昨年、絶対的守護神として活躍した西野はオフのウエイトトレーニングで体を鍛え上げたことを明かした。そして、昨秋ドラフト1位の中村はルーキーらしい初々しさもありながら、一軍定着を力強く宣言した。
5年に一度のゴールデンイヤー（2005年、2010年に日本一を達成）となる今年にかける思いはチームもファンも同じはずだ。27日の開幕同様、31日のホーム開幕が待ち遠しい。
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