楽天生命パーク宮城(宮城球場)で最もホームランを打ったのは? 球場別通算本塁打数ランキング6〜10位【プロ野球通算成績】
2022/03/10
産経新聞社
野球の見方の一つに、選手個人と球場の相性というものがある。ビジターであれば、対戦球団が苦手なだけという場合もあるが、選手によっては、球場の得手不得手というものもあるようである。
ここでは、球場別の個人成績にフォーカスし、部門別にランキング形式で紹介していく。上位選手を見ることで各球場の「顔」を確認していこう。今回は宮城球場(楽天生命パーク宮城)・通算本塁打編(2021年終了時点)。
球場情報:楽天生命パーク宮城
正式球場名:宮城球場/県営宮城球場
開場年月:1950年5月
球場の広さ:両翼100.1m、中堅122m(現在の広さ)
公式戦初開催:1950年5月5日 毎日-大映(7回戦)
公式戦試合数:1546試合
本塁打数:2249本
10位から6位には、多様な顔ぶれが並んだ。“ミスターロッテ”有藤道世や、助っ人外国人選手などもランクインする中、現役の楽天戦士では茂木栄五郎が入った。
8位の茂木は、ルーキーイヤーから内野のレギュラーとして活躍。2年目の2017年には17本塁打を放ち、チームの生え抜き日本人野手初となる2桁本塁打を達成した。19年にも2桁13本塁打をマーク。2020年終了時点の51本塁打のうち、55%超となる29本を本拠地で記録している。
10位から6位の選手は、以下の通り。
10位から6位には、多様な顔ぶれが並んだ。“ミスターロッテ”有藤道世や、助っ人外国人選手などもランクインする中、現役の楽天戦士では島内宏明、茂木栄五郎が入った。
「AJ」と並んで7位タイの茂木は、ルーキーイヤーから内野のレギュラーとして活躍。2年目の2017年には17本塁打を放ち、チームの生え抜き日本人野手初となる2桁本塁打を達成した。19年、21年にも2桁本塁打をマークしている。
10位から6位の選手は、以下の通り。
10位 有藤道世 27本塁打(ロッテ27本)
9位 島内宏明 29本塁打(楽天29本)
7位タイ 茂木栄五郎 32本塁打(楽天32本)
7位タイ アンドリュー・ジョーンズ 32本塁打(楽天32本)
6位 ジャフェット・アマダー 37本塁打(楽天37本)