札幌ドームで最も勝った投手は? 球場別通算勝利数ランキング6〜10位【プロ野球通算成績】
2022/05/06
産経新聞社
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野球の見方の一つに、選手個人と球場の相性というものがある。ビジターであれば、対戦球団が苦手なだけという場合もあるが、選手によっては、球場の得手不得手というものもあるようである。
ここでは、球場別の個人成績にフォーカスし、部門別にランキング形式で紹介していく。上位選手を見ることで各球場の「顔」を確認していこう。今回は札幌ドーム・通算勝利編(2021年終了時点)。
球場情報:札幌ドーム
正式球場名:札幌ドーム
開場年月:2001年5月
球場の広さ:両翼100m、中堅122m(現在の広さ)
公式戦初開催:2001年6月26日 巨人-中日(16回戦)
公式戦試合数:1111試合
本塁打数:1505本
10位から6位には、投打の二刀流でMLBを席巻している大谷翔平も名を連ねた。
8位の大谷は、ルーキーイヤーから3勝を挙げると、2年目の2014年から3年連続2桁勝利を記録。15年には15勝5敗、196奪三振、防御率2.24、勝率.750の成績で最優秀防御率、最多勝、最高勝率の投手3冠に輝いた。NPBでは5シーズンで42勝を記録。投打で圧倒的な数字を残し、メジャーリーグに活躍の場を移した。
10位から8位の選手は、以下の通り。
10位タイ 加藤貴之 15勝(日本ハム15勝)
10位タイ 金村曉 15勝(日本ハム15勝)
9位 武田久 16勝(日本ハム16勝)
8位 大谷翔平 18勝(日本ハム18勝)
6位タイ ブライアン・ウルフ 19勝(日本ハム17勝、西武2勝)
6位タイ 増井浩俊 19勝(日本ハム18勝、オリックス1勝)