札幌ドームで最も勝った投手は? 球場別通算勝利数ランキング1〜5位【プロ野球通算成績】
2022/05/06
産経新聞社
3位:上沢直之 24勝(日本ハム24勝)
3位には、現日本ハムのエース格を担う上沢直之も入った。
上沢は、専大松戸高から2011年ドラフト6位で日本ハムに入団。3年目の14年に先発ローテーションの一角を担い、8勝を挙げてブレイクを果たした。
その後は、けがの影響もあって成績を伸ばせなかったが、18年に初の2桁11勝をマークした。開幕投手を務めた19年には、打球直撃による左膝蓋骨骨折で長期離脱を強いられたが、翌20年にチーム最多タイの8勝と復活。昨季は12勝6敗とキャリアハイの数字を残した。
6日時点の通算成績は、132試合(829回1/3)を投げ、53勝48敗1ホールド、694奪三振、防御率3.28となっている。