ファンが選んだ好プレーはこれだ!! 今井の好投&外崎の復帰後初の一発がベストプレー賞に選出!
2021/09/02
埼玉西武ライオンズ
埼玉西武ライオンズは2日、ファンがその月で“最も輝いたプレー”を選ぶ「メットライフ生命月間ベストプレー賞」を発表。今井達也投手が6月12日の中日ドラゴンズ戦で見せた好投と外崎修汰内野手が7月4日のオリックス・バファローズ戦で放った同点本塁打が同賞に選ばれた。
今井はこの日の勝利が今季4勝目。7回125球2失点の熱投だった。
埼玉西武は初回にいきなり6点を先制するが、今井は直後の2回に2失点。しかしその後は、変化球を左右に散らし、直球も唸りを上げて3~7回までスコアボードに0を刻んだ。
受賞を聞き、素直に「うれしいです」と言って白い歯を見せた今井。内海哲也の今季初勝利と“5票差”という僅差で輝いた受賞だったこともあり、「大変すばらしいプレーが多い中から選んでいただき、本当にうれしいです」と喜んだ。
「自分としても(この試合は)納得のいく抑え方ができた試合でしたので、非常に印象に残っております。選んでいただきましたファンの皆さま、ノミネートいただいたメットライフ生命の皆さま、ありがとうございます。また獲れるように頑張ります!」と再受賞にも意欲を見せた。
外崎はこの一発が今シーズンの第1号。4月上旬、死球を受けて腓骨骨折をし、長いリハビリ期間を経ての待望の一発だったが、「感触はそうですね…、入るとは思わなかったのですが、(スタンドまで)いってくれて良かったです。ライオンズファンから大きな拍手をいただいて、うれしいですね…」と喜んでいた。
今回の受賞を知った外崎は、少し驚きながらも「今シーズン1本目のホームランですし、非常に印象に残っています。メットライフ生命月間ベストプレー賞にまた選んでいただけるよう、アップルパンチをまたかましていきたいです!」と喜んだ。
シーズンの終盤戦も2人の活躍に期待がかかる。