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札幌ドームで最もホームランを打ったのは? 球場別通算本塁打数ランキング6〜10位【プロ野球通算成績】

2022/03/07

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産経新聞社



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 野球の見方の一つに、選手個人と球場の相性というものがある。ビジターであれば、対戦球団が苦手なだけという場合もあるが、選手によっては、球場の得手不得手というものもあるようである。
 

 
 ここでは、球場別の個人成績にフォーカスし、部門別にランキング形式で紹介していく。上位選手を見ることで各球場の「顔」を確認していこう。今回は札幌ドーム・通算本塁打編(2021年終了時点)。

球場情報:札幌ドーム

正式球場名:札幌ドーム
開場年月:2001年5月
球場の広さ:両翼100m、中堅122m(現在の広さ)
公式戦初開催:2001年6月26日 巨人-中日(16回戦)
公式戦試合数:1111試合
本塁打数:1505本
 
 日本ハム本拠地移転を目前に控えた札幌ドーム。10位から6位には、現役が数多くランクインした。8位の中村剛也は唯一日本ハムに所属せずにトップ10入りを果たした。

 7位の髙橋信二は、プロ7年目の2003年に12本塁打を放つと、翌04年には強打の正捕手としてクリーンアップの一角を打ち、打率.285、キャリアハイの26本塁打、84打点をマーク。以降はやや成績が伸び悩んだが、09年に一塁へ本格転向すると、つなぎの4番として打率.309のハイアベレージを残し、ベストナインとゴールデン・グラブ賞をW受賞した。10年オフに退団後は、巨人、オリックスでもプレー。通算82本塁打のうち79本を日本ハム時代に記録した。
 
 10位から6位の選手は、以下の通り。
 
10位 大田泰示 26本塁打(日本ハム26本)
9位 糸井嘉男 27本塁打(日本ハム22本、オリックス5本)
8位 中村剛也 29本塁打(西武29本)
7位 髙橋信二 30本塁打(日本ハム30本)
6位 陽岱鋼 31本塁打(日本ハム31本)



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