札幌ドームで最もホームランを打ったのは? 球場別通算本塁打数ランキング1〜5位【プロ野球通算成績】
2022/03/07
産経新聞社
5位:小笠原道大 32本塁打(日本ハム32本)
5位は、両リーグを跨いで2年連続最優秀選手に輝いた“ミスターフルスイング”小笠原道大だ。
小笠原は、暁星国際高、NTT関東を経て、1996年ドラフト3位で日本ハムに入団。一時は捕手として出場を続けていたが、99年には一塁でレギュラーを獲得し、強打の2番打者として25本塁打を放った。
日本ハムでは、2000年からの7年間で30本塁打以上を6度記録。05年にはキャリアハイの37本塁打、札幌ドームに本拠地移転した翌06年には打率.313、32本塁打、100打点の成績で最多本塁打と最優秀選手を受賞した。翌07年に巨人へFA移籍。移籍初年度から打率.313、31本塁打、88打点をマークし、2年連続、両リーグを跨いでの最優秀選手に輝いた。
通算成績は、1992試合に出場し、打率.310、2120安打、378本塁打、1169打点、63盗塁。うち日本ハム時代の本塁打数は、239を数えた。