札幌ドームで最もホームランを打ったのは? 球場別通算本塁打数ランキング1〜5位【プロ野球通算成績】
2022/03/07
産経新聞社
3位タイ:フェルナンド・セギノール 46本塁打(日本ハム43本、楽天3本)
3位タイ二人目は、パ・リーグ3球団で活躍し、圧倒的なパワーを見せた両打ちの助っ人フェルナンド・セギノールとなった。
セギノールは、2002年にオリックスへ加入。同年は3度の左右両打席本塁打を含む23本塁打を放ったが、打率.204と確実性を欠き、シーズン終了後に退団となった。
04年に日本ハムで2年ぶりの日本球界へ復帰。同年は打率.305、44本塁打、108打点と打棒を爆発させ、松中信彦(当時ソフトバンク)とともに最多本塁打、さらには指名打者部門のベストナインに輝いた。以降も大砲として打線の中心を担ったが、07年シーズンはやや低調な成績となり、同年限りで退団。退団後は楽天、オリックスでもプレーした。
NPB通算成績は、767試合に出場し、打率.273、724安打、172本塁打、483打点、3盗塁。うち日本ハム時代の4シーズンで、122本塁打を放った。