京セラドーム大阪(大阪ドーム)で最もホームランを打ったのは? 球場別通算本塁打数ランキング1〜5位【プロ野球通算成績】
2022/03/10
産経新聞社
3位:T-岡田 74本塁打(オリックス74本)
3位は、左の和製大砲・Tー岡田。トップ5では、現役選手唯一のランクインとなった。
Tー岡田は、履正社高から2005年高校生ドラフト1巡目でオリックスに入団した。高卒1年目から一軍デビューを飾ったが、3年間は主に二軍で経験を積み、本名の岡田貴弘からTー岡田に登録名を変更した10年に大きく飛躍。打率.284、33本塁打、96打点をマークし、22歳の若さで最多本塁打のタイトルに輝いた。
その後も活躍を続けたが、本塁打数は減少傾向に。しかし、14年に24本塁打と持ち味を取り戻すと、17年には全試合出場を果たし、10年に次ぐ31本塁打を放った。レギュラー定着後の12シーズンでは、10度の2桁本塁打を記録。昨季も17本塁打を放ち。チームのリーグ優勝に貢献した。
2021年終了時点の通算成績は、1303試合に出場し、打率.259、1172安打、203本塁打、701打点、32盗塁となっている。