数字が証明、復帰のヤクルト・バレンティンがチームにもたらす効果
22日の広島戦で勝利を収め、首位をがっちりキープしたヤクルト。終盤の優勝争いで頼もしい主砲が復帰し、チームに勢いをもたらしている。
2015/09/23
エース・小川と『相性抜群』
バレンティンは、ライアンことエース・小川泰弘の登板日に『相性抜群』だ。
小川がルーキーイヤーの2013年には、26試合の登板日に16本塁打を放ち、小川の最多勝と新人王のタイトルを大きくアシストした。2014年は17試合で6本塁打だった。
事実、バレンティンが復帰した9月18日は小川の登板日で、今季1号2ランを右翼席に放っている。試合は3-6で敗れたが、その相性はやはり健在だった。
主砲復活が、ヤクルト14年振りの優勝への大きな後押しになりそうだ。
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